「捨てないで!」コーヒーかすを再利用する”目から鱗”の裏ワザ!
ドリップコーヒーを楽しんだ後に、そのまま捨ててしまうのは勿体無いですよ。実は、コーヒーかすが消臭剤として活用できる裏ワザがあります。
この方法を使い始めてから、私は消臭剤を買わなくなりました。さっそく、どうやって作るのか手順を追って解説しますね。
コーヒーかすで消臭剤を作る方法
1)ドリップしたコーヒーかすを平らになるように皿に広げます。
2)電子レンジを600Wに設定し、2分間加熱します。
3)表面は乾いているように見えますが、中はまだ湿っているかもしれません。そのため、かき混ぜた後にもう一度600Wで1分間加熱します。
4)全体がしっかり乾燥したらOKです。加熱時間は、かすの乾燥具合を見ながら適宜調整してください。
5)乾燥が完了したら、お茶パックに入れれば、自家製の消臭剤ができあがります。
【補足】
もし時間が許すなら、電子レンジではなく、自然の力を借りて天日で乾燥させることもできます。コーヒーかすがしっかり乾くまで待ってくださいね。
活用方法1:リビングやキッチン
キッチンの周りやリビング、靴箱の中に置いてみてください。気になる生活の臭いがグッと少なくなり、快適に過ごせるようになります。この方法を実践してから、私は消臭剤を買わなくなりました。
市販の消臭剤と同じように、置くだけで大丈夫。スペースもほとんど取らず、お財布にもやさしいです。さらに、使い終わったコーヒーかすを再利用するので、地球にも優しい選択と言えますよね。
活用方法2:生ゴミの臭い対策にも
お料理をするとき、生ゴミは避けて通れません。魚の骨や野菜の切れ端など、どうしても出てしまいます。ゴミを出すまでの間に、嫌な臭いがすることもありませんか?
そんな時には、コーヒーかすの消臭力を活用してみましょう。生ゴミの袋の中に入れておくだけで、不快な臭いをぐっと減らしてくれますよ。
まとめ
- コーヒーかすを皿に広げ、600Wで2分加熱後、かき混ぜてさらに1分加熱して乾燥させる。
- 乾燥後、お茶パックに入れて自家製消臭剤の完成。電子レンジではなく天日干しも可能。
- リビングやキッチン、靴箱に置くと生活臭が減る。
- 生ゴミの袋に入れると臭いを軽減。
気になる方は、ぜひ試してくださいね。
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