【心配や不安を軽くするために試してみたい3つのこと】
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は「心配や不安を軽くするために試してみたい3つのこと」についてお話しします。早速チェックしていきましょう。
1.マイナスをプラス置き換えてみる
あれこれ心配して思い悩むより、うまくいったときの嬉しい気持ちをイメージして楽天的に行動するほうが、幸せな気分でいられます。
心配や不安を軽くするために、マイナスをプラスに置き換えてみてはいかがでしょうか?たとえば失敗が不安なら、成功したときのことを考えて、病気が心配なら、健康で元気いっぱいのときのことを思うのです。
物事のマイナス面にフォーカスすると、気持ちが苦しくなります。結果、自分の人生を悲観的に捉えがちに…。意識をプラスに置き換えるだけで、気持ちが晴れやかになり、見える景色が変わるでしょう。やってみて損はないと思いますよ。
2.欠点で迷うより良い点で決断する
今日はどの服を着ようか、夕飯は何を食べようか、次の休日は何をしよう…?人生は選択の連続です。マイナスの情報を見つけ出して、減点ばかりしていると、スッキリ決断することが難しくなるでしょう。
欠点のないものはありません。良いところだって、見方を変えれば悪く見えます。つまり、悪いところを探そうと思えば、いくらでも出てきてしまうということ。どうせなら良い点を見て、晴ればれと決断したいものですね。
3.ためしに気楽に生きてみる
仕事のこと、お金のこと、人間関係のこと…、人生には心配事がいろいろあるでしょう。ただ、どれだけ心配しても、それで事態が改善するわけではないのです。
だとしたら、心配することに時間を使うより、楽しいことを考えたり、実際に面白いことをするために時間を使ったほうが、得策に思えてきませんか?
気楽に生きている人が仕事で行き詰まったり、世間から白い目で見られているかと言うと、そうでもありません。むしろ、いつも暗い顔で悩んでいる人より、バイタリティあふれる仕事をすることも…。その場の雰囲気を明るくすることで、周りの人から愛されていたりして。
「気楽な気持ちで生きるほうが、いいことがたくさん起きる」と信じてみるのも、悪くないかもしれませんよ。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたが穏やかな気持ちになるために少しでも役立ったら幸いです。
私はこのことを、植西 聰さんの著書「悩みごとの9割は捨てられる」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には今回ご紹介した他にも、心配や不安を手放す知恵が満載です。もっと詳しく知りたい方は是非お手に取ってご覧ください。
【参考文献】
「悩みごとの9割は捨てられる」
植西 聰・著 あさ出版
この本に出会えたこと、感謝しています