【夏のお弁当】鶏肉があったらぜひ!もも肉でもむね肉でもしっとりおいしい!レンジで簡単お弁当おかず!
お弁当づくりも8年目!毎日高校生の娘にお弁当を作っているryokoです。
夏休みは学童や塾のお弁当、さらに中学生や高校生になると部活や夏期講習のお弁当を作らなくてはならず、毎日あわただしいですよね。
夏のお弁当づくりは暑くて大変なので、なるべくキッチンに立つ時間を減らしたい!そこで今回は鶏のもも肉でもむね肉でも柔らかく仕上がる簡単レシピをご紹介します。
キレイなお弁当の詰め方もご紹介するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
電子レンジで簡単!「しっとりやわらか煮鶏」
鶏肉はお弁当作りには欠かせない食材です。スーパーなどで安売りをしているときにまとめ買いをして、下処理を済ませてから冷凍庫に保存しておくとすぐに調理に取りかかれて便利ですよね。今回はお鍋で煮てもおいしい煮鶏を電子レンジで作ってみました。くつくつ煮込まなくてもしっとり柔らかくなって時短に成功!ゆで卵をあらかじめ作っておけば一気に2品完成しますよ。
【材料】
- 鶏肉:1枚
- 水:100cc
- 醤油・酒・砂糖:各大さじ3
- しょうがチューブ:小さじ1
- 酢:小さじ1
- ゆで卵:2個
【つくり方】
- 耐熱ガラス容器に、水・醤油・酒・砂糖・しょうがチューブと酢を入れてよく混ぜる。
- 鶏もも肉の皮目を下にしてふんわりラップをし、電子レンジ600Wで6分加熱する。
- 鶏肉をひっくり返して5分加熱。(加熱時間は調整してくださいね。)
- あらかじめ作っておいたゆで卵2つを入れて、そのまま放置しておく。 (冷ましている間に漬けて煮卵が完成!)
【ポイント】
ポイントは加熱後そのまま放置して冷めるまで煮汁につけっぱなしにしておくこと。鶏肉がしっとりと柔らかく仕上がります。電子レンジで加熱している間にそのほかの料理や家事ができますよ!
<今日のお弁当>
- ごま塩ごはん
- 煮鶏
- 油揚げと小松菜のだし和え
- 煮卵
- ブロッコリー
- ミニトマト
【おいしく見えるお弁当の詰め方】
1.お弁当箱にごはんを詰め、白いりごまと塩をかける。
2.洗ってしっかりと水気を拭きとったレタスをしく。
3食べやすくカットした煮鶏をレタスの上にのせていく。
4.その横に洗ってしっかりと水気を拭きとったレタスをしく。
5.前日までに作っておいた副菜、油揚げと小松菜のだし合えをのせる。小松菜を上にのせて緑を見せる。
6.カットしたゆで卵をずらすように鶏肉の上にそえる。
7.茹でたブロッコリーを詰め、お好みで塩をふる。
8.最後にミニトマトをスキマに詰めたら完成!
お弁当づくりは無理せずがんばろう!
今回は電子レンジで作る「しっとりやわらか煮鶏」をご紹介しました。朝作る時間がない時は、前日のうちにあらかじめ作って煮汁にゆで卵をつけておき、そのまま冷蔵庫に入れておきましょう。朝もう一度加熱してからしっかりと冷まし、盛り付けてくださいね!
お弁当以外にも、晩ごはんのおかずやお酒のおつまみにもおすすめですよ。ぜひお試しくださいね。
【じつはたまご焼きを作るより時短に!誰でもキレイにできちゃうオムライス弁当のつくり方!】の記事はこちら。
プロフィールをフォローしていただくと、毎日のお弁当や料理などのお役立ち情報をお届けします!Instagramではお弁当の詰め方をリールでご紹介しています。プロフィールからぜひチェックしてくださいね。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。