【お弁当の野菜のNG】やってたらすぐにやめて!味も見た目も崩れてしまうお弁当に入れる野菜のNG行動!
お弁当作り8年!毎日お弁当を作っているryokoです。毎日つくるお弁当は、彩りや食感も大切にしたいですよね。しかし、冷めると見た目が悪くなったり、食感が損なわれたりする野菜も多いです。そこで今回はお弁当に野菜を入れるときに避けた方が良い野菜のNG行動を詳しくご紹介します。
変色しやすい野菜を入れる!
ナスやほうれん草などの変色しやすい野菜を入れるのは避けてください。なぜなら、冷めると色が暗くなり、お弁当の見た目が悪くなってしまうからです。どうしても入れたい場合には、ナスは豚肉で巻いて味付けをする、ほうれん草は鮮やかなにんじんや他の食材と混ぜて調理するなど、鮮やかさを保てるように工夫するといいでしょう。
味付けを薄くする!
野菜をただ茹でただけのものや薄く味付けしたものを入れるのは避けてください。お弁当は、基本的には冷めた状態でいただくので、味が薄いとおいしくなくなってしまうからです。ドレッシングで和えたり、塩を振ったりして、冷めたときにもしっかりと風味が伝わるように工夫しましょう。
強い香りの野菜を入れる!
にらやニンニクなど、香りの強い野菜を入れるのは避けてください。なぜなら、ほかのおかずにも匂いが移ってしまう場合があるからです。お弁当箱を開けた瞬間に匂いが気になってしまい、周りの方にも迷惑になってしまうとせっかくのランチタイムが台無しになってしまいますよね。少量なら、そんなに気にならないかもしれないので、ほかのおかずとのバランスを考えて入れましょう。
水分を切らずに詰める!
時間がないからといって、レタスやトマトなどの野菜を、水分を切らずに詰めることは避けてください。水分が多い野菜をそのまま詰めると、お弁当全体が湿ってしまいほかのおかずにも影響が出てしまうからです。野菜の水分はしっかりとキッチンペーパーなどで拭いてかお弁当に詰めるようにしましょう。
少しの工夫でお弁当の彩りをキープ!
お弁当に入れる野菜は、見た目も大切です。鮮やかな色をキープするためには、塩茹でや酸化防止、そして味付けや調理法を工夫するなど、ほんのひと手間で驚くほどの違いが出ます。見た目も味も満足できるお弁当づくり、無理せずに楽しみましょう!
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