【一見の価値あり】広尾の隠れ家すし屋からお取り寄せ。あっぱれの解凍方法で家庭でもおいしく食べられた。
東京都港区南麻布にある隠れ家のすし店「鮨心(スシココロ)」。夜のおまかせコースは22,000円から55,000円(税込)という高級なお店です。そんなすし店のお鮨が特殊な技術で冷凍され、家庭で簡単においしくいただけます。おすすめの解凍方法は画期的。ぜひ記事をチェックしてみてください。
シンニギリ
「シンニギリ」は、「鮨心」の大将、中村導昌氏が厳選する旬の美味しいネタを使って握ったお鮨です。オリジナルの特殊冷凍技術により“旬瞬凍”。ネタは季節や仕入れ状況によって変わります。
おすすめ解凍用の解凍キットつきで冷凍便で届きました。家庭の冷蔵庫で約1カ月もちますが、おいしくいただくには1週間程度までがお勧めだそうです。
今回のネタはこちら
ネタはその時々で変わり、今回の10貫はこちら。
特大 赤海老、青森 大間 本鮪(マグロ)の中トロ、岩手 ホタテ、煮穴子、北海道 根室 高級 秋刀魚(サンマ)、ノルウェー サーモン、佐賀 コハダ、愛媛 真鯛 ごま正油漬け、三重 サワラ、三重 カンパチ」でした。
大間の本鮪(マグロ)の中トロまで入っているなんてスゴイ!
おすすめの解凍方法は3つ。お湯を使って解凍するのは初めてです。
解凍方法は3つあります。
・解凍キットで簡単40分
・電子レンジを使っておいそぎ解凍約10分
・常温での自然解凍
お勧めは解凍キットです。外側の白い容器にお湯を入れ、お鮨を入れた黒いパックをその上に浮かべるだけ。
約40分後、つややかに解凍されました!
酢飯が人肌になり、まるでお店で握ってもらったよう。ネタは解凍によりしなやかな食感で味わえました。この解凍方法は画期的です。
しかしそれも元のお鮨の美味しさと品質が大切です。素材の目利きからお鮨として握るまでのネタの状態を管理する「育成寿司」との特許を持つ大将が、無添加で握った握りたてのお鮨だからこそのおいしさ。
さらにはフードロスにも貢献できるので、気になる方はお試しください。
鮨心 (スシココロ)
「旬瞬凍シンニギリ」公式ページはこちら。(外部リンク)
取材協力:鮨心 (スシココロ)