【新宿区】これが造花?まるで本物!4階分の広さで選ぶ、美と癒し。母の日、結婚式の贈り物にもおすすめ
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」徒歩5分。造花専門店flent(フレント)by東京堂をご紹介いたします。
まるで本物のような造花(アーティフィシャルフラワー)と人工観葉植物を、プロユース用に販売している東京堂が、一般の方でも求めやすい販売単位で、使い方も分かりやすく伝えてくれるお店です。
4フロアー分の広いスペースがあり、アーティフィシャルフラワーを活かすアイディアの数々と出会えます。お花や観葉植物が好きな方、そしてお仕事でお花を用意する機会のある方にも、おすすめしたいお店です。
お店の外観
四谷三丁目駅4番出口より徒歩5分。新宿区立新宿歴史博物館の近くにあるflent(フレント)。建物の地下1階から地上3階までが店舗です。
フロアーごとにジャンル分けされています。充実の品揃えの一部をご紹介いたします。
- B1F:グリーンとインテリアのフロア。人工観葉樹木&インテリア雑貨
- 1F:花合わせのフロア。フラワーアレンジメント
- 2F:体験と学びのフロア。クラフト&制作キット
- 3F:コミュニケーションのフロア。レッスン&レンタルスペース
B1F:グリーンとインテリアのフロア
人工観葉樹木や、鉢カバー、インテリア雑貨があるフロアです。
お店の前をたまたま通りかかり、B1階からお店へ入った筆者。たくさんの観葉植物がとても綺麗で、ぱっと見ただけでは、人工物だとは気づきませんでした。
「嘘でしょう?」と思う方にこそ、見ていただきたいと思います。それくらい、自然な空間が広がっています。
ゆったりとした空間に並べられたグリーンの数々。これらは、本物の観葉植物を育てている生産者さんにも、完成度が高いと褒められたそうです。
そして、水やりなどのお世話が不要だからこそ、作ることのできるメルヘンな世界観。「これを自宅に飾れたらどんなに素敵だろう?」と、見ているだけでもワクワクしてきます。
盆栽松のフェイクグリーンもありました。これは、海外の方が、日本のお土産として購入されることもあるそうです。枯れることのない人工観葉樹木だからこそ、気候の異なる地域へ持って行けるのは良いですね。
1F:花合わせのフロア
1Fは、一輪単位で購入できる花材が色別に展示されている華やかなスペースです。フラワーアレンジメントのオーダーもできます。たくさんのお花の美しさに、思わず気持ちも華やぐようです。
胡蝶蘭のアーティフィシャルフラワー。これは光触媒加工が施されていて、空気浄化効果のほかにも、汚れがつきにくいというメリットがあるそうです。
ウエディング用の小物を作るときにも、アーティフィシャルフラワーは便利です。自分で手作りする方や、新郎新婦へのプレゼントするために作る方にも人気があるそう。大切な人に心を込めた贈り物をしたいときに、とてもいい選択だと思いました。
生花はもちろん素敵ですが、当日用意しなければならないのがネックです。その点アーティフィシャルフラワーなら、事前に作っても、美しさはそのまま。式の後も、長く目を楽しませてくれそうですね。
2F:体験と学びのフロア
ここでは、お花ならではの手作りの世界を堪能できます。出来上がったものだけでなく、自分で作るための道具一式が揃います。初心者にやさしいキットもあるので、初めて作ってみようという方にもおすすめです。
風船の中にお花を入れるなんて!見ていて楽しくなる自由な造形は、アーティフィシャルフラワーだからこそ。
こちらは、香水瓶型のケースの中に、お花とメッセージカードを入れられる仕様です。母の日のプレゼントにしても、喜ばれそうですね。
こちらは、イヤーフックとイヤリングの制作キット。か、可愛い!アクセサリーショップで販売されるなら、もっとお高くなりそうな予感。自分で作る楽しさを味わって、素敵なアクセサリーが手に入るなら、かなりお買い得ではないでしょうか。
3F:コミュニケーションのフロア
ここでは、実際に作品を作るレッスンができるスペースと、お買い物に少し疲れたとき嬉しい休憩スペースがあります。
レッスンスペースは、広々としていて、伸び伸びと創作に取り組めそうです。
店長の田中さんに、お話を伺うことができました。
「レッスンスペースでは、ワクワクするようなワークショップや、しっかり学びたい方向けのレッスンなど、毎月さまざまなイベントを開催しています。お花の先生がお教室の場所としてレンタルで利用されることもあります。」
4月は2周年記念イベントも盛りだくさん!
4月第1週目は開店2周年記念イベントが目白押しです!
予約制イベントは既に満席ですが、当日参加可能な催しもあります。
また、記念イベント以外にも、毎週さまざまなレッスンが予定されていますので、ぜひ詳細をイベントカレンダーでご確認ください。
何かを始めたいと思う春、お花にときめく出会いがきっとありますよ。