【英会話】「ただいま」って英語で?
こんにちは、せいたろーです。
カナダ、バンクーバーに3年間留学していました。
現在は英会話講師として働いています。
「ただいま!」と日本語の一言。
1日1回は使う、お決まりのあいさつですよね。
英語でどう表現するか知っていますか?
そう言われると案外難しいです。
今回は「ただいま」の英語表現をご紹介します。
I'm home ! ただいま
英語では”I'm home !(ただいま)"と表現します。
でも一つ注意点。
英語圏では、毎回帰宅するたびに、
「I'm home !(ただいま)」とあいさつをするわけではありません。
この表現を使うのは、
・家にいるはずの家族がいなくて探している
・久しぶりに家へ帰ってきた
など、限られた場面です。
例文1
Mom ! I'm home.(お母さん、ただいま)*母親を探す様子
例文2
Hey ! I'm home.(やぁ、ただいま)*久しぶりの帰宅
日本語のような帰宅のあいさつとは少しニュアンスが変わります。
僕がカナダに住んでいた時は、
"Hi"(ただいま)
とシンプルな一言で終わりでした。
僕たち日本人からすると物足りない感じもしますが、英語ではこれが帰宅時の定番のあいさつです。
「おかえり」は?
「ただいま」の返事「おかえり」はどうでしょう?
辞書なんかには、"Welcome home"や"Welcome back"と載っています。
でも実は「ただいま」と一緒で、日常会話ではあまり聞きません。
しばらく家を空けていて、久しぶりに帰宅した人への「おかえり」になります。
例文3
Welcome home ! How was your trip ?(おかえり!旅行はどうだった?)
実際は、帰宅時こういうやりとりが多かったです。
例文4
A : Hi.(ただいま)
B : Hi, how was your day ?(おかえり、今日どうだった?)
こんな感じで会話が広がっていきます。
まとめ
I'm home.「ただいま」
Welcome home / Welcome back.「おかえり」
フレーズとしては、それぞれこうなります。
ただし、日本文化とは異なるニュアンスだということを理解しておきましょう。
今回の記事が少しでも参考になった方は、「いいね」(記事下のハートマークをタップ)を押していただけると嬉しいです。今後の投稿のご参考にさせて頂きます。
今後も英会話に役立つ情報を発信していきますので、プロフィールから【フォロー】をぜひよろしくお願いします!
最後までありがとうございました。