《過去イチふっわふわ》横浜駅から徒歩5分…絶品のかつお節とパンケーキを楽しむひととき【横浜市西区】
横浜市地域情報クリエイターのみうけんです!
これから寒い冬を迎えるにあたって、美味しいお料理とお酒で身も心も温めたい・・・きっと、そう思っていらっしゃる方は多いはず。
そんな皆様にオススメしたいのが、みなとみらい線の新高島駅から徒歩1分、横浜駅東口からは徒歩5分の好立地にあるお店「Mr.Gentleman ~Neo Japan Dining~」さんです。
店内は、足を崩してリラックスできるちゃぶ台の席がズラリ。
居酒屋でちゃぶ台って、どこか斬新なのにホッとするのは胡座をかいて生活する日本人ゆえか。
やーー、こういう席って実家みたいで落ち着くなぁ!・・・と思いつつ。
ちょっと膝を痛めているので、今回はテーブルの席でお願いしました。
テーブル席も全体的に店内は明るくて、壁面も全てガラス張りの窓。
そのため、外がよく見えて開放感があり、眺めがすごくよいですねぇ。
スタッフさんのお話によると、このお店は削り節にも力を入れているとのこと。
なるほど、店内には鰹節の削り機がドドンとあって、鰹節じたいも鹿児島県指宿市産の最高級品を使っているそうです。
削る厚さも驚異の0.01ミリ! お口に含むと、ホロホロと溶けていく美味しさです。
まずはドリンクから、スタッフさんのオススメで行きましょう!
◆侍ソーダ 五戸りんごぽむぽむ(800円)
◆ノンアルコール抹茶ラテ(690円)
侍ソーダは、フレッシュなりんごの酸味の中に、爽やかでフルーティな日本酒の旨味と香りを感じるカクテルで、想像よりも甘くないので、お食事の邪魔をしない感じ。
ノンアルコール抹茶ラテは、濃厚なミルクの中に香り高くて甘味のある抹茶が彩りよくマーブルになっており、よく混ぜて飲むと実に相性が良いですねぇ。
お料理もスタッフさんのオススメを参考に注文させていただきました。
◆たっぷり削りたて!かつお節の金胡麻サラダ(790円)
前述した、こだわりの削り節がたっぷりかかったサラダで、ほぼ削り節しか見えません!
中央には卵黄が乗り、玉ねぎや水菜など食感を大切にするフレッシュな野菜がたっぷり。
濃厚な胡麻ドレッシングをかける前に、少しだけ削り節を食べてみました。
なるほど、お口の中でトロトロとトロける綿アメのような優しさ! ・・・と思いきや、鰹節の旨味がしっかり活きています。
サラダはシャキシャキで食べ応えもあり、トロッと濃厚なドレッシングも相性がいいけれど、やはりこれは削り節を味わう究極のサラダと呼ぶにふさわしいですねぇ。
◆雲丹たまご(690円)
これはほとんどのお客さんが注文する人気メニューで、1人1皿いっちゃう猛者もいるとか。
トロットロで濃密な味玉の上に、たっぷりのウニとワサビ・・・もう、考えただけでヨダレが止まりません。
持ち上げて撮影しようと思ったけれど、その軟らかさに断念するほど。
トロッと優しい口当たりの玉子とウニを噛み締めると、お口に広がる濃厚すぎる鶏卵とウニの旨味!
もう、お口の中がトロットロすぎて、全身までトロケてしまいそうなほど美味しい逸品です。
◆石の上にもトリュフコロッケ(790円)
◆フライングゲットエビフライ(450円)
続いてやって来たのは、いかにもSNS映えしそうな2品。
特に奥の黒いのが、パッと見でなんだか分からない不思議さを持つメニューですよね。
この黒いのは、「石の上にもトリュフコロッケ」というもの。
器の底に黒光石が入っており、その上に真っ黒なコロッケがどっさり。
なるほど、これは黒トリュフに似ているような似ていないような!
持った感じ、けっこうズッシリしています。
表面にはたっぷりとトリュフがあしらわれているようで、なるほどトリュフの香りを感じますね。
ガブガブッといってみると、なるほど美味しさ香るホクホクなコロッケ。
中のジャガイモも軟らかすぎず硬すぎず良い食感で、サクサクの衣とトリュフの香りが良いアンバイですねぇ。
エビフライはタルタルと辛いソースの沼にドボン。
表面にグルリと巻いてあるのはカダイフという中東の細い麺でしょう、サクサクッと揚がっていて実に食感が良いです。
むっちりした海老とサクサクの衣、そこにたっぷりタルタルと、辛いソースはシラチャーかな? これらの組み合わせが実に良い!
◆蓮根のチーズガレット ハモンセラーノ添え(1280円)
ガレットとは本来「丸く焼いた食べ物」の総称なのですが、こちらのガレットは食べやすく切り分けてありますね。
素材は小麦粉か蕎麦粉か? むっちりというよりサックサクな食感が嬉しく、たっぷりのチーズがピザを思い起こさせます。
たっぷりとケチャップを乗せて、さらに薬味をドドン。
この薬味がまた秀逸で、ネギと大葉、ミョウガがしっかり入っていて実に爽やかなのです。
◆スーパーフードエリクサー ビートルートチャイラテ(800円)
このドリンクのベースとなっているのは、オーストラリア産のビートルートというもの。
ビートの甘味とこってりしたコクが濃厚で、なんだか体の中にグイグイと沁みていく感じがします。
このビートルートに、チャイラテのスパイシーさが合わさって、奥の深い味わいのラテカクテル。
初めての味だけど、ここでしか味わえないオリエンタルで華やかな美味しさはチャイラテが好きな方にはオススメの一杯!
◆Mr.サンドウィッチ フランセジーニャ(1980円)
来ました来ました、本日のメイン!
ポルトガルの郷土料理、フランセジーニャ!!
フランセジーニャとは、ハムや生ソーセージ、ステーキなどをパンに挟んでトロットロのチーズをドッサリかけ、トマトベースでビールで調味したソースをかけた料理です。
しかし、こちらのフランセジーニャはポルトガルのものをベースに工夫を凝らしたもののようで、上に目玉焼きが載っているので食べ応えもバッチリそうです。
黄身がトロッとした目玉焼きの下には、アッツアツのチーズをたっぷりかけたパン。
このブ厚いドッサリさんを、ナイフでザックザックと切っていく瞬間がたまりませんねぇ。
ガバッと開けてみると、中には大量のソーセージ! そして、その下にはステーキ!
思わず、うわぁと声が出てしまうガッツリさで、実にオトコ飯を食らうヨロコビを感じますよね。
ソーセージはブラジルのシュラスコなどで出てくるような、大ぶりでむっちりジューシーなもの。
カリッと焼けた皮と、肉汁をしっかりたたえた内側のプリジュワ食感が実に嬉しいです。
ステーキ肉は、これまたガッツリで肉の食感をギュムギュムと感じられるもの。
カリッと焼けたパンとチーズ、むっちりな牛肉の組み合わせはまさに神の味わい!
◆塩キャラメルバナナのスフレパンケーキ(1580円)
注文を受けてから提供まで20分程度かかるので早めの注文が吉です。
このお店は、どの料理も美味しいのですが特にパンケーキに自信アリ!のご様子。
どっしりふんわりな見た目からも、その美味しさが感じられて綺麗な飾り付けもテンションが上がります。
ナイフを通してみると、きめ細やかでフワフワな感触が手に伝わってきます。
まるで生クリームを切っているような、優しい触感はまさに芸術的な軟らかさ!
ふんわりとメレンゲのようなスフレパンケーキは、ブ厚いのにスッと噛み切れる美味しさ。
たっぷりの生クリームの甘味とバナナの天然な甘味、そこにこってりな塩キャラメルとチョコアイスの美味しさが渾然一体となって、まさに身悶える美味しさです。
妻ちゃん曰く、今までの人生史上で堂々のNo. 1パンケーキだとのこと!
◆◇◆後記◆◇◆
そう、このお店はジャンルこそ「居酒屋」ではありますが、従来の居酒屋の概念を根底から覆すお店なのです。
内装も「和と洋」の良い所どりでありながら、お料理も「和と洋」を見事に調和させた「おしゃれ創作料理」をうたうだけあって、その内容も実にオシャレだし、味も間違いはなし。
このお店は仲間内でワイワイと楽しむのはもちろん、女子会やママ友会で人気のあるお店なのです!
新高島駅から徒歩1分、横浜駅東口からは徒歩5分の人気店。
「Mr.Gentleman ~Neo Japan Dining~ 」さん、ぜひお試しを!
Mr.Gentleman ~Neo Japan Dining~ (Rettyページ)
045-264-8870
※お店の情報・メニューなどは予告なく変更となる場合があります。
※最新情報は公式Instagramをチェックしてください。
※メニュー表記は極力メニュー表と同じにしております。
※レビューはあくまでも筆者の嗜好によるもので、皆様のお好みとは異なる場合があります。
※この記事はお店の方の許諾を得て撮影・掲載させていただいております。