お餅消費!10分仕込みのスープジャー雑煮~お弁当パパの簡単レシピ
こんにちは。
今日はスープジャーを使ったお雑煮弁当の作り方をご紹介します。フライパンでさっと加熱してスープジャーに入れるだけ。10分でできますよ。
スープジャー雑煮の材料(1食分)
- お餅(サトウの切り餅)3個
- 鶏肉70gくらい
- 大根適量
- サツマイモの輪切り2枚ほど
- かまぼこスライス2枚ほど
- 塩ゆでほうれん草お好み量
- 水300ml
- 麺つゆ大さじ2
スープジャー雑煮の作り方
主な材料はこちら。
我が家では普段はお雑煮に鶏肉は入れないんですが、今回はお弁当仕様なので鶏肉も入れました。また、ここにない材料として塩ゆでしたほうれん草を彩りに入れています。
まずは鶏肉とお餅を少量の油で焼いていきます。
鶏肉とお餅を焼いているうちに他の食材の準備をします。
こちらはかまぼこ、サツマイモ、大根。
こちらは水300mlと麺つゆ大さじ2杯分。麺つゆは濃縮4倍タイプを使っています。
スープジャーにはお湯を入れて予熱しておきます。これ、冬場は特に重要です。
鶏肉に火が通ったら他の具材や水(お湯が良い)、麺つゆを全部入れて煮立たせます。
つゆが沸騰し、お餅が若干柔らかくなったらOKです。この後スープジャーで4時間とか5時間保温しますから、この段階で餅や大根が食べられるくらいにまで柔らかくなっている必要はありません。
すべてをスープジャーに移し替えたら完成です。ここまで大体10分程度。
この時は記事にすることを想定しているので見栄えも意識して盛り付けました。実際にはもっと量が少ないですし、見栄えを工夫して盛り付けをきれいにしたりとかもしません。
ちなみに、こちらは別の日に作ったスープジャー雑煮です。まだお餅が固い状態でスープジャーに入れても、5時間も経てばこんな感じで食べごろになっています。
スープジャー雑煮を作る際の注意事項
10分で仕込む簡単なお雑煮弁当ですが、作る際にはいくつか注意点があります。
鶏肉はフライパンでしっかりと火を通す
鶏肉は煮ても焼いても良いですが、スープジャーに入れる前にしっかりと火を通しておくことが大切です。中が生状態のお肉だと、火が完全に入りきらない可能性があり大変危険です。必ずしっかりと火を通してからスープジャーに入れましょう。
餅は温めてからスープジャーに入れる
袋から出したての冷たいお餅をスープジャーに入れると、つゆの温度が下がってしまい、お餅も十分に柔らかくならないまま昼を迎えることになります。レシピ通り、最初にお餅の表面が少し柔らかくなるくらいは焼くか煮るかしてスープジャーに入れましょう。
とはいえ餅の茹ですぎに注意
スープジャーに入れる段階でしっかりと中まで柔らかくしてしまうと、昼になるころにはお餅がドロドロに溶けてしまっている可能性があります。
つゆの温度を下げないためにお餅の表面は温かくする必要があります、お餅内部は固いままの方の方が良いです。
まとめ
以上、スープジャー雑煮の作り方でした。スープジャーメニューのマンネリ化に悩んでいる方はぜひ試してみてください。