【秋田県大仙市】地元の道の駅で話題沸騰中!『COCO CONY』の毎日食べたいコッペパンとは?
2022年4月オープン!地元で愛されるコッペパンと焼き菓子のお店『COCO CONY(ココ コニー)』とは?
美味しいコッペパンから始まる、小さな幸せ。
お腹が空いた日曜日、私は「道の駅なかせん」で話題沸騰中のコッペパンと焼き菓子のお店にいた。お散歩がてら立ち寄った地元シニアの方から、サマーホリデーを満喫する子供たちまで、みんなで仲良くコココニー。東京でパティシエとして経験を積んだ女性店主の爽やかな人柄も相まって、週末の店内は大盛況だ。
「おれ、クリームソーダ!」「わたしも!」
店内に流れるカーペンターズと子供たちの賑やかな声をBGMに、ウマそうなコッペパンを見つめるミドルエイジ(私)。そんな私の恋する乙女のような視線を、ふとイートインスペースに向けると、ビートルズのレコードジャケットがセイハロー。オシャレでどこか懐かしく、子供から大人まで楽しめる空間。それが『COCO CONY(ココ コニー)』だ。
商品ラインナップ
おやつコッペパン
つぶあんバター:300円、ブルーベリーとレアチーズ:360円、コーヒークリーム:290円、ビーナッツバター:290円、チョコバナナホイップ:380円など。
総菜コッペパン
たまごサラダ:270円、ツナマヨ:270円、ハムレタス:290円、ナポリタン:380円、海老とアボカド:440円など。
揚げパン
シュガー:160円、きなこ:170円、シナモン:180円
焼き菓子
パウンドフルーツ:270円、パウンドショコラ:300円、カヌレ:260円、シュガーラスク:200円など。
看板メニューのコッペパンは小腹が空いたときに嬉しいおやつ系から、腹ペコのヤングも大満足の総菜系まで、約15種類の商品がラインナップ。パッケージもオシャレで、つい手に取りたくなる焼き菓子にも注目だ。
Drink Menu(ドリンクメニュー)
アイスコーヒー:Sサイズ200円/Mサイズ300円、ホットコーヒー:300円、自家製ジンジャーエール:Sサイズ260円/Mサイズ360円など。
夏限定
冷製ポタージュ:420円、クリームソーダ:480円、コーヒーフロート:450円
ドライブ中の方には、コッペパンのお供にドリンクも人気だ。定番メニューのほか、夏限定の冷静ポタージュなども気になるところ。ちなみに私が訪れたときは、夏色の爽やかなメロンソーダにたっぷりの生クリームが鎮座したクリームソーダが、子供たちに絶大な人気を誇っていた。
これは毎日でも食べたい!『COCO CONY』の絶品コッペパン&カヌレとは?
さて、今回私は『COCO CONY』でトップクラスの人気を誇るつぶあんバターのコッペパンと、焼き菓子界のプリンス・カヌレをチョイス。アイスコーヒーをお供に、自宅で大人の(オジサンの)サンデーブランチと洒落込もう。さっそく噂のコッペパンからレッツイートだ。
おお、コレはウマい。ちょっぴり懐かしさを感じるコッペパンをガブリと食べると、つぶあんの心地よい甘さと、バターのエレガントな風味が顔を出す。たっぷり詰まったつぶあんバターはソフトな生地と相性抜群で、甘さも絶妙。モリモリ食べても飽きがこないため、朝ご飯やちょっと小腹が空いたおやつタイムなど、あらゆるシーンで活躍しそうな逸品だ。
この勢いでカヌレにも手を伸ばそう。外はカリッと、中はモッチリ。香ばしい食感と、優雅なバニラの香り。フランス生まれ大仙育ちの夏の甘い誘惑。そう、これがカヌレよ。好物の洋菓子を味わいながら、リビングでこっそりと頷く私だ。
さて、次回は何の味にしようかな。つぶあんバターのほのかな甘さに包まれながら、早くも私は地元の道の駅に想いを馳せる。
お腹が空いたら、コココニー。
早起きした夏の朝に。プールで泳ぎ疲れた夏の午後に。少しだけ涼しくなった夏の夕暮れに。そう、いつもの私たちの暮らしの中に、愛らしい少年がシンボルの美味しいコッペパンがある。
【店舗情報】
コッペパンと焼き菓子のお店 COCO CONY
住所:秋田県大仙市長野高畑95-1 道の駅なかせん
営業時間:月・木・金 7:00~15:00、水・土・日・祝:10:00~15:00
※臨時休業や営業時間変更の場合有り/詳細は月のカレンダーをご確認下さい。
電話番号:0187-49-6144
定休日:火曜日
店舗Instagram