夏のカリカリ焦げ枯れを防ぐ!グリーンネックレスの置き場所【多肉植物】
みなさん、こんにちわ♪
小さなお庭で多肉を育てるtaniku-dayのちかです。
連日暑い日が続いていますね!梅雨はどこに行ったのでしょうか?多肉植物たちの真夏の準備大丈夫ですか?
今日は、夏に弱い多肉植物の代表格「グリーンネックレス」の置き場所についてご紹介します。
置き場所間違えると、1日でチリチリカリカリに焦げて無くなる事もありますのでぜひ最後まで読んで下さいね。
グリーンネックレスの夏の置き場所失敗例
こちらの動画ではグリーンネックレスが1日でダメになってしまった時の様子と置き場所や水やりの事についてお話ししています。焦げるとどうなるのか?知りたい方はコチラの動画をご覧ください。
それでは実際にどう気を付ければよいのかご紹介します。
グリーンネックレスは夏の直射日光が苦手
- 植物名:グリーンネックレス
- 学名:senecio rowleyanus
- 英名:string of beads
- 属名:セネシオ属
- 科名:キク科
- 原産地:南西アフリカ
グリーンネックレスは耐暑性はありますが、夏の直射日光に非常に弱い植物です。6月梅雨明け~残暑(9月中旬)は日差しの当て方に注意が必要です。
特に梅雨明け前後の曇りと晴れの日が交互に訪れる時期は注意が必要です。曇りが続いた急な晴れ間、葉のレンズ効果で一気に中心に熱が集まり、葉の水分が煮立つ事で細胞が壊れてしまいます。
グリーンネックレスをカリカリにしない置き場所
夏至を過ぎた頃からは、日中日差しが高い時間帯の直射日光を避けられる場所で管理します。
11時~16時の時間帯に日陰で風通しのよい場所が最適です。グリーンネックレスは他の多肉植物と比べ徒長が少ない種類です。夏の時期は1日中日陰でも大丈夫なくらいです。
風通しと日陰越しの日差しを感じられる場所で夏の暑さを耐えてもらいましょう。
1日中日陰が難しい場合は、朝日~10時頃までの日差しならオッケーです。その変わり風通しは必須事項です!濡れた土が乾かず温度が上昇すると根が傷んでしまいます。
適度な水やりと風通しと日陰越しの日差しが感じられる場所でグリーンネックレスがカリカリに枯れるのを防ぐことができます。
さいごに
9月中旬が過ぎたら徐々にお日様の光に慣れしていきましょう!気温が低く曇り空の日に始めるのがおススメです。
また、その頃にハウツーをお届けしますね。