【一宮市・祐久】『ラパンアジル』豪華アフタヌーンティーとアートを堪能できるアンティークな素敵カフェ♬
こんにちは!一宮地域情報ライターのにったようこです。
広い一宮市ですが、今日は尾西地域方面へ車を走らせていたところ、気になる素敵なカフェを見つけたので立ち寄ってみました。
では、ご紹介いたします。
風景にマッチした素敵な建物
ラパンアジル
田園風景にこの建物がマッチしています。
オレンジ色のとても素敵な建物です。
店主いわく、風景としてのベストシーズンは初夏だそうです。
青々とした緑色の絨毯が広がるような景色の中に、この可愛らしいオレンジ色の屋根の建物がひときわ映えるのでしょうね。
目を瞑ると景色が浮かんできます。
アンティーク調のレンガ造りの窓周りには、たくさんのワインボトルが飾ってあり、これもまた絵になっています。
夜は、バーになるようなイメージですが・・・
そうではないそうです。
アンテーク インテリア
時が止まったような空間
店内はアンティークなインテリアでまとまっています。
客層は、年齢を重ねた方々が静かに会話をしたり、芸術・アートが好きな方、ママ友同士の会合など、午後のひと時を楽しんでいる様子でした。
さて、筆者は店内が見渡せる一番奥の席に座り、おすすめのアフタヌーンティーセットをオーダーしました。
ボリューム満点!!
アフタヌーンセット 1250円(税込)
思わず息をのみました!!
大盛です。
2段のアフタヌーンティースタンドが出てきました。
サンドウイッチ
ケーキ
フルーツ
プリン
の盛り合わせです。
1人では多いボリュームです。
プリンは、焼きプリン or 冷たいプリンかを選べます。
ドリンクのカフェオレが面白いスタイルでした。
自分の好みの分量を調節しながらカフェオレボールに注いでいただきます。
もし、食べきれない場合はテイクアウト用に包んでくれます。筆者もサンドウイッチが食べきれなかったので包んでもらいました☆
その他のメニューも充実
ケーキをはじめとするメニューは、すべて店主が腕を振るっているそうです。ショーケースのケーキはどれもおいしそうでした!!
モーニングも気になります♪
アートを愛する店主
ダンディーです!
そのエプロン姿でさえ、カラーコーディネートがナチュラルでスタイリッシュ☆
今日はグリーンの配色がオシャレでした。
『おしゃれですね一!!』
と、思わず心の声が出てしまったところ・・・
「いや~これはワークマンですよ!!」と照れ笑い。
一見、怖そうなイメージ(←ごめんなさい)でしたが、お話を進めていくうちにとても気さくで、この尾西地域への愛情が深いお人柄が伝わってきました。
展示している若い作家さんやご自身の作品を紹介してくれました。
作家さんの作品や個展などのチラシを置くなど、支援するための活動もされていて、芸術への熱意を感じました。
創業30年のカフェ
さて、筆者お決まりの「店名の由来」コーナーです。
店名の由来は・・・
このカフェは、店主が20代の1993年7月14日にオープンしたそうです。
『ラパン アジル』という名前の由来は、フランス・パリ・モンマルトルのシャンソン酒場の「オ・ラパン・アジル」の名前から付けたそうです。
その昔、売れない画家達や、あのピカソも通い詰めたことでも知られた酒場だそうです。
その他にも、建築芸術やアートのこと、この尾西地域の歴史のことについて熱く語ってくれました。
次回、もっとゆっくりとお伺いしたいと思いました。
皆さんも是非「ラパンアジル」で素敵な時間を過ごしてくださいね☆
店概要
ラパンアジル
■住所 愛知県一宮市祐久字九百坪224-2
■電話 0586-69-6625
■営業時間 8時~20時 LO 19時30分(早く閉店する場合もあります)
■ 年中無休(臨時休業有り)
■最寄駅 名鉄尾西線 萩原駅
※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
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