まるごと桃!大迫力アフタヌーンティーで桃好きは絶対見逃せない!『ザ ロイヤルパークホテル 京都四条』
この夏、京都で話題を集める、桃まるごとがのった大迫力なアフタヌーンティー。
ザ ロイヤルパークホテル 京都四条一階のレストラン「ルボンヴィーヴル」で昨年好評だった桃のアフタヌーンティーが今年も楽しめます。さっそくうかがいその迫力と桃の香り高さに圧倒されました。
【ザ ロイヤルパークホテル 京都四条】
まるでパリ!1階レストラン「ルボンヴィーヴル」で
阪急烏丸駅、地下鉄四条駅からすぐ、ザ ロイヤルパークホテル 京都四条の一階にある、
まるでパリに来たかのような気持ちになれるブラッスリー「ルボンヴィーヴル」。大正2年(1913年)創業、京都の老舗ベーカリー進々堂が「自慢のパンと料理・ワイン・チーズで幸せな時間を過ごせるブラッスリー」テーマにプロデュースしたカフェ・ブラッスリーです。
≪まるごと桃のアフタヌーンティー 2023≫
迫力の桃丸ごとと、バリエーション豊かなスイーツやセイボリー全8品
運ばれて来て、わ~っ!と声がでました。本当に桃丸ごとで香り高い。
Menu
上段:おすすめの桃をまるごと、桃のレアチーズケーキ、ライチジュレのヴェリーヌ、ミニマカロン
中段:バナナココナッツの自家製スコーン(クロテッドクリーム、メイプルシロップ)、カヌレ・ド・ボルドー
下段:カントリーロースハムのクロワッサンクロックムッシュ、カスレ(フランス南西部の伝統料理)のタルティーヌ、ビーツとじゃがいもの冷製スープ
ドリンクはフリーフロー
ロンネフェルトティー(4種)もしくは、京都 下鴨カフェ・ヴェルディの手選別豆使用のポットコーヒー
アイスもオーダー可能なのは、夏はうれしいです。アイス珈琲は京都の老舗、小川珈琲。
桃を堪能桃スイーツ!
やはり迫力!桃まるごと
桃まるごととは知っていたけれど、本当にまるまるのってきたのは迫力でした!それをまた桃のかたちに収めているところも可愛い。山梨県産の白桃「日川白鳳(ひかわはくほう)」などその時期時期で良いものが提供され、旬を迎える品種に切り替わりますので、また違った風味を楽しめます。
「桃のレアチーズケーキ」はかなりあっさりした甘味をおさえたタイプ。
「ライチジュレのヴェリーヌ」は、まるでソルティードッグのカクテルみたい。酸味のきいたライチのジュレの上にさっぱりとしたミントジュレにのせ、みずみずしいルビーピンクグレープフルーツ。
濃厚スイーツ好きな私ですが、桃の風味を最後まで生かすにはこういったあっさりしたスイーツが良いのかもしれませんね。
中段には、丸ごとつぶしたバナナにヨーグルトを合わせた生地に、ココナッツパウダーをふりかけ焼き上げた香り豊かなスコーン。メープルシロップとクロテッドクリームといただきます。フランスの伝統的な焼き菓子のカヌレはかなり大き目です。
さすが進々堂!パンを楽しめるセイボリー
セイボリーのカントリーロースハムのクロワッサンクロックムッシュは進々堂の本領発揮!
フランス南西部の伝統料理カスレのタルティーヌなど、フランスの郷土料理はボリュームたっぷりです。
ピンク色が目に鮮やかなビーツのスープは、夏らしく冷製でいただきます。
こちらかなりおなか一杯になります。十分なランチになり、ドリンクフリーフロー、なにより丸ごと桃がのってお値段 3,700円は、なんてリーズナブルなんでしょう。
この日も予約のお客様でいっぱいでした。
でもこちらの良いのは、席があいていれば一日限定いくつとかの個数制限がなく、また予約がベースですが、用意できれば当日に提供も可能なのだそう。ホテルのアフタヌーンティーは予約の面で敷居が高いところもありますのでこれは嬉しい。
季節のフルーツを楽しめるアフタヌーンティーは、約2ヶ月ごとにテーマを変えて開催とのことで今後も楽しみです。
まずは桃好きさんは絶対!8月いっぱいのこちらのアフタヌーンティーへ!
≪まるごと桃のアフタヌーンティー 2023≫概要
提供期間:2023年7月1日(土)~2023年8月31日(木)
提供時間:全日 14:00 ~ 17:00
料 金:3,700円(消費税込)
【予約お問合せ】ルボンヴィーヴル:075-354-1788(レストラン直通)
※事前の予約がお薦め ※繁忙時は2時間制
ザ ロイヤルパークホテル 京都四条
所 在 地 : 京都市下京区二帖半敷町668(地下鉄烏丸線「四条駅」6番出口より徒歩約1分)
TEL 075-351-1111/FAX 075-351-1130
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取材協力:ザ ロイヤルパークホテル 京都四条