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【町田市】本格的なイタリアコース料理がランチで3980円から!女子会や大切な記念日に行きたい

tamamim旅するフォトライター(町田市)

朝晩は少し涼しくなり、秋を感じられるようになりました。秋といえば食欲の秋。町田で本格的なイタリア料理が食べられるお店【町田のイタリアン atri(アトリ)】へ行ってきました。

司法関連・公証センタービルの2階へエレベーターで上がると、かわいいステンドグラスが入ったドアが見えます。そこがお店の入り口です。

中へ入ると店内はシックな落ち着いた雰囲気。テーブル席が複数あり、写真は撮れなかったのですが隣に仕切りのある個室が1つあります。

ランチはコースメニュー一択(税込3960円)。メイン「選べるお肉料理」は食材により追加料金がかかります。※飲み物も別途料金がかかります。

  • アミューズ
  • 前菜2皿
  • パスタ1皿
  • メイン料理(はかた地どりのソテー / 八幡平ポークのアリスタ風 +330円 / ハンガリーマグレ鴨のロースト +770円 / 那須野ケ原牛イチボの炭火焼き +1870円)※税込価格
  • デザート、カフェ

この日のアミューズは「自家栽培ビーツのジュレ」「生ハム山形産スイカ」。冷えたジュレがさっぱり美味しい。前菜は「アオリイカのカルパッチョ」「ハモと真鯛のリゾット」と、最初から贅沢な味わい。

アミューズと前菜が終わったところでフォカッチャが出てきました。ローズマリーの香りとほどよい塩っ気が絶妙です。

この日のパスタは「リングイネ」。ソースには赤ピーマンや自家製長ネギなどが使われています。モッチモチの食感とソースが美味しい〜。

メインは「ハンガリーマグレ鴨のロースト」を選びました。ローストされた鴨肉が分厚い。分厚いのにやわらかで、とてもジューシー。美味しい!マッシュルームやピーマン・ズッキーニの焼き野菜との相性も抜群です。

同行者が選んだメインは「八幡平ポークのアリスタ風」。一口もらいましたが、ポークもやわらかい〜。添えられた焼き野菜にマッシュポテト、ソースが絶妙。同行者も笑顔で満足そうに食べていました。

デザートは「ブラマンジェとソルベ」。器が涼しげで素敵ですね。器は千葉にある菅原ガラスのものだそう。

ブラマンジェに添えられた葉っぱのデコレーションも繊細できれい〜。この葉っぱももちろん食べられます。口にするとカリッカリとした食感と、ほどよい甘さがブラマンジェによく合います。

最後はカフェ。お茶菓子としてプチマドレーヌとビスコッティが添えられていました。

最初から最後まで大満足の、2時間かけていただいたコース料理でした。飲み物はワインやビール以外にソフトドリンクもあります。

ソフトドリンクの中には他ではあまり見かけない「オーストリア産エルダーフラワーソーダ(税込715円)」があります。エルダーフラワーはハーブの一種で、デトックス作用があることでも知られています。ソーダ割りは暑い日にも最適ですね。

手前が「オーストリア産エルダーフラワーソーダ」
手前が「オーストリア産エルダーフラワーソーダ」

季節やシェフの気まぐれで、その都度料理の内容は変わるそうです。冬はジビエ料理も登場するのだそう。何かしら理由をつけて季節ごとに通いたくなりますね。美味しい料理に美しい器、目で見て食べて満足。たっぷり堪能してリフレッシュできました。

女子会や特別な日に、特別な時間を味わいに出かけてみてはいかがでしょうか。

【町田のイタリアン atri(アトリ)】
住所:東京都町田市中町1-3-5 CLA司法関連・公証センタービル2-A
TEL:042-785-5348(予約・問い合わせ)
営業時間:ランチ 11:30~14:30(最終入店12:45)/ ディナー 17:30~20:00(最終入店20:00)
定休日:月曜(※月1~2回不定休あり)
アクセス:JR横浜線「町田駅」より徒歩12分 / 小田急小田原線「町田駅」より徒8分
駐車場:なし
その他:クレジットカード可(VISA,Master,AMEX,JCB,Diners)電子マネー不可
URL:ホームページ

旅するフォトライター(町田市)

旅ブログ「旅とカメラと日々の雑記帳。」にて旅のお役立ち情報を発信中。渡仏歴17回フランスの田舎を巡り暮らすように旅することも。Nikonのミラーレスカメラを愛用。行ってみたいと思えるような町田市の魅力をお届けいたします。第57/59富士フィルムフォトコンフォトブック部門優秀賞受賞。2024年2月/3月度MVA受賞。

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