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【宮城県 東松島市】香ばしカラメルがたまらない『キャラメルカットロールケーキ』の幸せのひとさじ

Molly Chibaフリーランスライター(東松島市・宮城郡・塩竈市)


一般的に、月曜日から金曜日までの「平日」というものは、たった5日間ですが、どうして長く感じるのでしょうか。水曜日まで到達すると、「よし、真ん中まで来たから、あと残り数日、頑張ろう!」と気合いが入るのは、筆者だけではないはず。

今回は、平日の疲れた体に、ひとさじの幸せを感じさせてくれる「ロールケーキ」をご紹介します。

以前の記事で「日替わり弁当(水曜日)」をご紹介しましたが、その際に登場した「フレスコ キクチ矢本店」に、宮城県丸森町の和菓子店「榮泉堂(えいせんどう)」の「カットロールケーキ」が販売されておりました。
ひんやりとした売り場で、遠目から見てもひときわ目立っていた「のの字」の愛らしい姿。

▲ パッケージに包まれていても感じる生地のしっとり感に期待が高まる!
▲ パッケージに包まれていても感じる生地のしっとり感に期待が高まる!

チョコレート、ごま、キャラメルの3つの種類が販売されていましたので、それぞれ購入。
実際に食べ比べをしたところ、チョコレートと、ごまも美味しいのですが、特に「キャラメル」が群をぬいて美味しかったので(筆者視点)、今回「キャラメル」に焦点を置いてご紹介します。

▲ クリームの柔らかさと中心におそらく「アレ」が隠れているのが見た目でもわかる
▲ クリームの柔らかさと中心におそらく「アレ」が隠れているのが見た目でもわかる

パッケージをあけてすぐに、香ばしいカラメルの香りが広がり、これは珈琲と食べたい!と即座に感じ、筆者は慌てて準備しました。スポンジ生地は、きめ細かくしっとりして、パサつきはほとんど感じません。中央のクリームも、とても柔らかめなのでパッケージに持っていかれてしまうほど。そして、クリームになんとも嬉しい技が効いており、トロッとしたカラメルシロップが仕掛けられています。

▲ もし自分が1/100のサイズになれたら、ああ!間違いなく至福の時を感じられる
▲ もし自分が1/100のサイズになれたら、ああ!間違いなく至福の時を感じられる

ケーキ自体の厚みは、約2.5cmほどで、横幅は約10cm。ボリュームも結構あります。
この厚みのロールケーキは、最近あまり見かけないので、とても嬉しい。もちろん、ケーキ屋さんに行けば出会える確率は高いですが、まさかスーパーで出会えるとは思わなかった衝撃。

▲ フォークを入れると、ふんわりしたスポンジの手応えが感じられる
▲ フォークを入れると、ふんわりしたスポンジの手応えが感じられる

スポンジとクリームの柔らかさをすぐに感じるほど、とにかくフォークが簡単にロールケーキに入り込んでゆく。ふんわり。

▲ パッケージを開封したら、丁寧にいれたお気に入りの飲み物と至福の時間をどうぞ
▲ パッケージを開封したら、丁寧にいれたお気に入りの飲み物と至福の時間をどうぞ

生地はカラメルの香ばしさと、ほどよい苦味。そして、クリームにもカラメルの豊かな風味。
珈琲との相性が最高です。このキャラメルロールケーキは、平日の疲れた体をじんわりと癒してくれる、幸せのひとさじ。
月曜日がスタートする前に、または週の半ばに、そっと自分のために、とっておきの「キャラメルロールケーキ」を冷蔵庫にキープしておくのも良いかもしれません。

今回は「フレスコ キクチ矢本店」で販売している、宮城県丸森町の和菓子店「榮泉堂(えいせんどう)」の「カットロールケーキ キャラメル」をご紹介しました。
筆者が初めて購入した日は、運よく全種類が揃っておりましたが、別日に来店した際には、既に完売しており、入荷待ちになっておりました。人気商品なので、いつ売り切れになるのかは運次第。どうか、読者の皆さんがこの「キャラメルロールケーキ」に出会えますように。


商品名:カットロールケーキ キャラメル
価格:191円(税込)
販売場所:フレスコ キクチ矢本店
住所:〒981-0503 宮城県東松島市矢本字新沼184
営業時間:9:30~21:00

フリーランスライター(東松島市・宮城郡・塩竈市)

Molly Chiba|日本出身|2022年2月からフリーランスのライターとして独立。日本と英国を拠点に活動中。日本国内の地域ニュースやコラムのほかに、日・英のサッカーに関するコラムを『Football Tribe Japan』に執筆中。2024年8月の「地域クリエイターMVA(Most Valuable Article)」を受賞。珈琲と自然と動物が好きです。

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