こんにちは、スイーツコンシェルジュの南森エレナです。台湾生まれのグローバルティーブランド「Gong cha（ゴンチャ）」から、新作のティードリンクが9月1日（木）より期間限定で販売します。

こちらは「東京駅 グランルーフ フロント店」、「新宿ミロード店」、「アルシェ大宮店」では8月25日（木）より先行販売しています。今回は、新作を早速飲んできたのでその魅力をご紹介します。

世界三大紅茶「キームンティー」を使用したミルクティー

新作は「Queen’s Milk Tea （クイーンズ ミルクティー）」と「Queen’s Frozen Tea（クイーンズ フローズンティー）」です。

ゴンチャは2022年9月で日本上陸7周年を迎えるにあたって、今まで季節のドリンクや定番メニューにも使用したことがない「キームンティー」をベースに使用。飲むといつもとちょっと違った贅沢な気分を体験することができます。

深い味わいが魅力の「キームンティー」を使用

「キームンティー」は、紅茶の名産地、中国安徽省祁門縣で生産されている紅茶です。世界三大紅茶のひとつと言われており、英国王室で女王の誕生日に飲まれるお茶として親しまれています。フローラルでスモーキーな香りが特徴。渋みが少なく深い味わいが魅力です。

ブラックティーゼリー

「Queen’s Milk Tea」と「Queen’s Frozen Tea」の中には、ゴンチャ特製「ブラックティーゼリー」が入っています。香りや食感を贅沢に楽しめるようお店で大きめにカットしているのがこだわりのひとつ。

この「ブラックティーゼリー」は、HOT も含め、ゴンチャの全てのドリンクに+90円でトッピングすることができます。例えば定番のブラックティーに「ブラックティーゼリー」をトッピングしてもおいしそうですね。

Queen’s Milk Tea （クイーンズ ミルクティー）

「Queen’s Milk Tea （クイーンズ ミルクティー）」は、「キームンティー」をベースにミルクを合わせ「ブラックティーゼリー」と「パール」をトッピングしたドリンクです。

ゼリーとパール両方入っているので、一度に異なる食感を味わうことができます。ICED（Mサイズ）とHOT（Sサイズ）があり、その日の気温や気分で選ぶことができるのも魅力です。

トップには塩味のある「ミルクフォーム」と、「カラメルクランチ」をトッピング。この「カラメルクランチ」は、今回だけの特別なトッピングです。

早速飲んでみると、上品で深みのある紅茶の味わいが印象的。濃いめですがミルクが入っているので全然渋くないので飲みやすく、一口目から大人の紅茶の味わいが体験できます。

ストローからはするすると「ブラックティーゼリー」や「パール」が口の中に飛び込んできて、それぞれ異なる素材の食感が楽しめるのもポイント。ビターな味の「カラメルクランチ」は「ミルクフォーム」と溶け合って、飲むごとに味の変化も楽しめますよ。

Queen’s Frozen Tea （クイーンズ フローズンティー）

「Queen’s Frozen Tea （クイーンズ フローズンティー）」は、「キームンミルクティー」を、シャリっとなめらかなフローズンティーに仕立てたドリンク。カップの中には、「ミルクフォーム」、「ブラックティーゼリー」と「パール」が入っています。

飲んでみると全体的にミルキーで優しい甘さ。ベースのキームンティーの風味はどちらかというと控えめなので、その分「ブラックティーゼリー」の香りと「パール」の甘さが引き立ちます。飲み進めると、間の「ミルクフォーム」の塩味がアクセントになって、シャリシャリしたミルクティーの甘さと塩っぱさが楽しめます。

トップには、ほんのりビターな「カラメルクランチ」がトッピングされています。最初はそのまま、途中で混ぜて溶かしながら飲んでも◎。飲んだ後の満足度が高く、デザート感覚でリッチに楽しむことができるドリンクでした。

ミルクティーをいつもより贅沢に味わってみて

日本第1号店オープンから親しまれているミルクティーをいつもより贅沢に味わえるのは今だけ。気になる方は近くの店舗で飲んでみてくださいね。　

取材協力：ゴンチャ