オートサロン速報!!ここのショップに行くべし!~ケミカル用品編~
ギャランをレストアします!
突然ですが…
私、三菱・ギャランをレストアすることになったんです(唐突)。
ちなみにレストアするギャランは、1973年から76年の3年間のみ販売され、ニューギャランと呼ばれていたモデルになります。一説には、前モデルよりも高級感がプラス&排出ガス対策で落ちたパワーを補完するために、大きなエンジンを積んでしまったことから、車両価格が上がってしまい販売台数が伸びなかった……とも。
ケミカル用品……どないしよ?
そんなギャランをレストアするために悩んでいたのが、ケミカル用品です。ホームセンター売ってあるもの、ショップに行かないと買えないもの、安価なもの、お財布に厳しい価格のもの……。どれを使って良いのかが分からず悩んでいた矢先、オートサロンに行けば良いんだ!ということに気付き、意を決して行ってきました。
案件でもなんでもなく突撃で行ったので動画は撮れませんでしたが、ケミカル用品に迷っている人がいらっしゃいましたら、参考にして頂けると嬉しいです。もう一度言いますが、人が多すぎて、写真はイマイチの仕上がりです……。
結論からいうと、私が選んだのは“ウルトジャパン”という会社が販売しているケミカル用品です。ドイツに本社がある会社で、ケミカル用品販売や建築資材、工業用資材など多岐にわたって販売しているとのこと。
なぜブースを見に行ったのかというと、知り合いのショップ&ディーラーで働いている友人に“オススメのケミカル用品”を伺ったところ、「ウルトが良いよ~」という声が多かったのです。とはいえ、オートサロンにせっかく来ているんだから、他メーカーのブースも見てきました。ですが、使ってみようと思わせてくれたのはウルトジャパンの商品だったので、どこがどう良かったのかをレポートしていきます。
まずは、私に優しいところ
本国ドイツはもとよりヨーロッパの安全基準をクリアしているため、作り手にも優しいのがウルト商品の嬉しいところ。このアクエアという商品は、アルコールフリーで手に低刺激で手荒れしない&革製品にも優しい仕様になっているのだとか。ほかには、フッ素を使っていないため環境にも優しいそうです。
お財布&クルマにも汎用性が高い
例えば、エンジンオイル。他メーカーには見られないような固い粘度の物もラインアップにあり、自分のクルマにピッタリのオイルを見付けられるようになっています。ギャランの場合、50年前のクルマとなるため、合うエンジンオイルがなかなか見付からなかったのですが……。なんと、ウルト商品にはそれがありました。個人的な印象ですが、細かいニーズに応えてくれる商品は価格高め、お財布に優しい商品は汎用性の高い商品が多いなという感じでした。価格によって品質が落ちるというわけではなく、汎用性のストライクゾーンが広いか狭いかということです。
在庫管理がしやすい
これは、ショップ向けのサービスになるのですが、ORSY(オーシー)というカスタマイズ可能な機能性ラックを購入して頂くと、担当者が定期的に来て在庫管理をしてくれるそうです。富山の薬売りをイメージして頂けると分かりやすいかと思います。
また、箱を空けてラックに置けば、すぐ使えるよな仕様になっているのもポイントなのだとか。とにかく、使いやすい&持ちやすい&無駄を無くすということに重きを置いているそうです。
いかがだったでしょうか?実際に使ってみての感想は、またの機会に記事化していきたいと思います。
まだまだオートサロンの様子をアップしていくので、土日でご来場される方は是非参考にしてみて下さい!