【つい口走ってない?】我が子の可能性を潰す!?要注意ワード【言い換えも紹介】
普段あなたが何気なく子どもに言っている言葉、もしかしたら要注意かも
・急いで(せかす言葉)
・ちゃんときいてる?(疑う言葉)
・いい加減にして、ちゃんとして(あいまいな言葉)
・ムカつく、うざい(マイナスな言葉)
子どもに対して、こんなこと言ってませんか?
実は、親が
「よかれと思って」
「何の気なしに」
使っている言葉が子どもの理性を育ちにくくしたり、親自身がイライラする原因になったりするんです…。
賢く、理性的な子どもに育てたいなら使うのを避けたい「要注意ワード」を言い換えとともに紹介します!
「うわ、使っちゃってる…」と思ったそこのあなた!
ぜひ最後までみてみてくださいね。
イケメンって言葉を見たら、どう反応しますか?
ここで突然ですが質問です。
あなたはイケメンと言われて何を想像しますか?
イケメンというカタカナをみたとき、イケメンな人を想像する人が大半だと思います。
もしくは、イケメンな行動をイメージするのではないでしょうか。
言葉には映像がくっついてくる
実は、感情がうまれるとき、その前段階として頭の中には映像が浮かんでいます。
言葉⇒脳の中に映像がうまれる⇒感情がでてくる
というしくみです。
こんな光景をみるとイライラしませんか?
・山積みの洗濯物
・シンクにたまった食器
・自分が忙しく家事をしているときにダラダラしているパートナー
・散らかった部屋
・子どもがイヤイヤで騒いでいる場面
こんな風な場面に遭遇したとき、あなたの中にはどんな感情が浮かぶでしょうか?
実は、映像により、イライラする感情が湧くのは普通のことです。
ただ、これらをみてマイナスな言葉を使うと、その言葉に関連する過去のイラっとした場面までよみがえり、さらにイライラが募ってしまいます。
感情は、伝わる、影響しあう
感情はまわりの人に伝わります。
子どもやパートナーが泣いたり怒ったりしているとこっちもなんだか不快な 気持ちになりませんか?
逆に、子どもやパートナーが幸せそうに笑っていると、こっちも幸せな気持ちにならないでしょうか?
マイナスな言葉を使うことが習慣づくと、マイナスなことばかりが目に目につくようになってしまいます。
頭の中に言葉に関連するネガティブな場面がどんどん浮かぶようになり、結果落ち込んだりイライラしたりやすくなります。
子どもを急かしたり、疑ったりすると子どもは親の感情を敏感に察知してマイナスの感情に支配されやすくなってしまいます。
こうやって言い換えよう
感情は言葉によってある程度コントロール可能です。
急いで⇒大丈夫、まだ間に合う!
ちゃんときいてる?⇒ママのお話きいてほしいな
いい加減にして⇒そろそろ保育園に出発しよう!
ムカつく⇒ありがとう
このように、言葉の意図を具体的にしたり、ポジティブな言葉に変換したりして伝えてみましょう!
イヤな言葉は条件反射でプラスの言葉に変えて口に出しましょう。
言葉から感情をコントロールできるようになれば、理性的な子になります。
自分の機嫌を自分でとれるようになると、子ども自身も親ももっと毎日が楽しくなりますよ!
これからも理性的な子どもに育てるための情報を発信していきます。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!