鶴ヶ城(若松城)の天守閣に一番近い駐車場【会津若松市】西出丸駐車場(有料)は地図だけで行くのは難しい
休みの日、飲食・観光・会津ぶらぶらしています「あいづ くらし」です。
鶴ヶ城(若松城)
1868年(慶応4年)、戊辰戦争における会津戦争にて、降伏、西軍(新政府軍)へ開城。
1874年(明治7年)、全ての建造物が解体。
1965年(昭和40年)、天守閣が鉄筋コンクリート造により外観再建。
今年、2023年(令和5年)、館内全面をリニューアル、今は体験型博物館となっています。
天守閣(本丸)を中心とした周辺は、鶴ヶ城城址公園として、観光や市民の憩いの場として親しまれます。
西出丸駐車場(有料)は天守閣に一番近い駐車場
西出丸駐車場(有料)へ車で向かう場合、入口は北の「大手口」で一方通行になります。
地図を見ると、国道118号線から入りたくなるのですが、一方通行の出口になるので進入できません。
最近のナビだと、正しく案内してくれるかも知れませんが、「大手口」「追手門」あたりでナビ案内が終了して困るかも、しかし、道なりに進めばOKです。
最後の左折を誤ると、出口に向かってしまうので、その点だけ注意です。
大手口(正門跡)
甲賀町通りから、大手口(正門跡)を見たところ。
甲賀町通りから向かえば直進ですが、東西からだとつい通りすぎる事もあります。
「鶴ヶ城市営駐車場」(西出丸駐車場)の案内。
駐車場は600m先。
折れ曲がった道が続きます。
写真手前の建物は「シルクロード文明館」カフェです。
「鶴ヶ城会館」(通称、ツルカン)の駐車場に車を停めた場合、写真の門の所に連絡します。
(鶴ヶ城会館への駐車場へはこの道からは入れません)
追手門跡(おおてもん) 大腰掛(おおこしかけ)
写真の手前の石垣は大腰掛(おおこしかけ)。
雁木(がんぎ:階段状)になっていて伏兵を置いて迎えました。
追手門は現存してません。
奥の石垣の上から大腰掛(おおこしかけ)を見たのが下の写真。
北出丸の反対側も同じ作りになっていて、大腰掛(おおこしかけ)があります(後述)。
追手門がどこにあったのかわかりません。
北出丸 椿坂 武徳殿
車は直進です。
右に「椿坂」。
左に「武徳殿」があります。
2021年時点で、全国に都道府県立の武道館がない所は、「福島県」「新潟県」「京都府」となっています。早く、福島県にも作ってもらいたいです。
椿坂
椿坂の先に太鼓門(大手門)がありました。
車での進入不可です。
武徳殿
1934(昭和9)年落成。
会津では、剣道場(空手)として知られています。
道路向かいにトイレがあります。
北出丸 西門跡
追手門と同じく、門は現存していません。
追手門側は「大腰掛」と案内されていますが、こちらには特に案内が見当たりません。
雁木になっていて同じような作りです。
この先を左折します。
直進してしまうと、またグルッと回らなければなりません。
西出丸
ここは一方通行ではありません、帰りの車もここを通りますので注意。
最後まで曲がりくねった道を進みます。
敵を迎えうつように作られているので、なかなか興味深いものです。
青矢印で天守閣に向かえます。
駐車場にある建物はトイレです。
600mと短い距離ですが概ね細い道ですし、徒歩の観光客も多いので徐行してください。
【会津 鶴ヶ城(若松城)】
住所:〒965-0873 福島県会津若松市追手町1−1
駐車台数:※いずれも有料
西出丸駐車場:普通車200台収容可
東口駐車場:普通車129台収容可
南口駐車場:普通車35台収容可
最初の1時間200円、以降1時間ごとに100円追加
天守閣利用時間:8:30 ~17:00 ※最終入場は16:30 まで
一般財団法人 会津若松観光ビューロー 鶴ヶ城
城址公園を一周して散策しました。
その中で、大手口〜西出丸までの案内です。
お城(鶴ヶ城)がリニューアルされてますが、まだ行ってません。
今度行きたいと思ってます。
【関連記事】
鶴ヶ城(若松城) 夜桜見物 (会津暮らし)
会津藩家老・内藤介右衛門の屋敷跡にある白露庭 (会津暮らし)
甲賀町通りの店 あゆむカフェ 朝食に朝粥 料理も量も選べる 量り売りのビュッフェ・ランチ (会津暮らし)
* 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に対しまして、yahoo及び店へのお問い合わせはご遠慮ください。