教師が実践した!外出時に「抱っこして」と言って歩かない子に3つを工夫したら自分で歩くようになった!
外出時に「抱っこして」と言って歩かない子どもに悩むママは多いですよね。子どもの成長を願う一方で、ついイライラしてしまうこともあるでしょう。今回は、教師の実践した方法の中でもおすすめな、3つの工夫で自分で歩くようになった方法を紹介します。
1. スキンシップを意識的に増やす
日常生活の中で、意識的にスキンシップを増やしましょう。抱っこ以外のスキンシップ方法を見つけることで、子どもの安心感を満たしつつ、自分で頑張る気持ちを育てることができます。例えば、手をつないで歩く、肩をトントンする、ハイタッチするなどの方法があります。
効果的な声かけ
「お散歩中はママと手をつないで歩こうね。手をつないで歩くと楽しいね」
NGな声かけ
「いつまで抱っこなの?もう大きいんだから歩きなさい」
2. 歩くことを楽しいと感じさせる
歩くことを楽しい体験に変えてみましょう。ゲーム感覚を取り入れたり、歩くことで得られる喜びを伝えたりすることで、子どもの歩く意欲を引き出すことができます。
効果的な声かけ
「あそこまで競争しよう!ままに勝てるかな?」
NGな声かけ
「歩かないとおやつなしよ。」
3. 子どもの気持ちに寄り添いながら自立を促す
抱っこを求める子どもの気持ちを受け止めつつ、少しずつ自立を促していくことが大切です。子どもの不安や疲れを理解しながら、自分で歩くことの楽しさや達成感を感じられるよう導いていきましょう。
効果的な声かけ
「疲れたんだね。少し休憩してから、お兄ちゃんみたいに歩いてみる?ママが応援してるよ。」
NGな声かけ
「いつまでも赤ちゃんみたいに抱っこばかり言わないの。」
まとめ
子どもの気持ちに寄り添いつつ、自信を持って歩けるよう励ましていくことで、徐々に「抱っこして!」から卒業していくでしょう。
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