【成城石井8月の新商品】芸能人御用達!あのオーベルジーヌのカレーが買えちゃう!
こんにちは!
食にまつわるあらゆる情報を発信しているスパ夫です!
今回は成城石井の8月の新商品を中心にご紹介!
あの有名店のあの味が店頭で販売されていました!!要チェックです!
【掲載動画】
①成城石井自家製 発酵バターのまんまるバターフレーキー 3個 ¥499税抜
バターフレーキーはクロワッサンなんかと一緒で、パン生地にバターを織り混んで焼いたものです。
フレーキー自体、薄片(はくへん)という意味があって、生地を1枚ずつ剥がしながら食べる楽しみもあるんですが、成城石井のフレーキーは渦状に生地が成形されているので、剥がしながらっていうのは難しそうです。
発酵バター使用している点と、生地の質感的にもこれは焼いた方が香りの面でも食感の面でも美味しいです!
てっぺんと底の生地のところが、カリッとしていながらも、中はしっとりもっちり目の生地の対比がいいですね〜!
クロワッサンの生地より、弾力があって噛みごたえがある生地です。
ただ嫌な弾力ではなく、噛めば噛むほど発酵バターの香りが鼻からふわふわと抜けていきながら、程よい甘さもあって、これ美味しいです!
そして生地の中にラムシロップも入っていて、微かになんですが、焼いた後のバターの香りの奥に香る洋酒の感じが良きです!
食感でも香りでも楽しめる、ちょっと大人な菓子パンです。
【原材料/栄養成分表示】
②成城石井 日本全国味めぐり 梅かつお煎餅 ¥350税抜
日本各地の特産・名産品をテーマにこだわりの素材と製法で仕上げた”日本全国味めぐり”の煎餅シリーズ。
今回は和歌山県産の南高梅を使った煎餅が新しく発売されました!
ベースの生地は100%国産米を使用していて、薄すぎず厚すぎない薄堅焼きといった食感です。
醤油ベースのタレに絶妙に絡む梅の酸味と香りが良いんですが、そこにかつお節の粉末がプラスされることで、ただすっぱいだけではない酸味と旨味のバランスがちょうどいいです。
そして太白胡麻油を加えることで、全体的にコクを出しながら味のベース作りと食べ応えアップを実現しています。
お茶請けや、お酒のアテにも良さそうです!
【原材料/栄養成分表示】
③チャンバーズ・オブ・スパイス オーベルジーヌ監修 欧風ビーフカレー 200g ¥699税抜
出ました、オーベルジーヌ!
芸能人のロケ弁で大人気の、東京四谷に本店を構えるケータリング専門のカレー屋さんで、近年ではカレーメシとコラボしたり、セブンイレブンやイトーヨーカドーのお惣菜として販売されたりと、知る人ぞ知る、カレーの名店です。
オーベルジーヌの魅力と言ったら、玉ねぎの旨味にバターと生クリームの圧倒的なコクと甘み、そして甘みだけでない確かなスパイス感の二面性だと思うんですが、この辺がレトルトでどこまで再現されているか楽しみです!
食べ始め、甘いです。
ここはオーベルジーヌらしさ出てます。
この甘さには、全ての砂糖の元となる、精製度の低い”粗糖”を使っていて、上白糖の2倍か3倍以上はする高価なお砂糖です。
バターとクリームのコクも確かにあって、とてもまろやかな味わいです。
そして後味に徐々に出てくるガラムマサラのスパイスの風味。
これがあるからこそ、食べ始めと食べ終わりでガラッと印象が変わるあの感じ、うまく再現されています!
そして原材料の先頭に牛肉がくるほどに、牛肉のボリュームがすごい!
しかもレトルトとは思えない、肉の繊維質がしっかり残っていて、噛んだ時の食感がかなりお店の味に結構近い!これはすごいですよ。
¥699のレトルトって冷静に考えたら高いですが、お店で頼んだらご飯付きで安くても¥1,500はするので、ファンからしたらいつでも自宅でオーベルジーヌ楽しめて、お店の値段で2つ買えるってなったら、これは買いますよ!
ファンの方も、今回初めてオーベルジーヌ知った方も、ぜひ一度試してみてほしいです!
【原材料/栄養成分表示】
④ブラッツァーレ グラン・モラビア 200g ¥799税抜
最近の成城石井のチーズでは特に”買い”だと思っている、イタリア製造の”グラン・モラビア”。
グラン=”偉大”で、”モラビア”は大草原で有名なチェコの地名なんですが、チェコで採れた生乳を使ってチーズにして、イタリアで熟成して仕上げた、ちょっと珍しいハードチーズなんです。
グラン・モラビアはハードなのにミルキーな味が特徴です。
同じイタリアのハードチーズだと、”パルミジャーノ・レジャーノ”や”グラナ・パダーノ”といった熟成期間が比較的長い、旨味もギュンギュンに詰まっているチーズが多いんですが、グラン・モラビアはチェコの乳質のおかげなのか、9ヶ月熟成と熟成期間そこそこあるのに、とてもミルキーな味なんです。
ハードチーズは熟成とともに水分が抜けていって、どんどん旨味が凝縮されていくんですが、その程度がとても穏やか。
そして、お値段がお手頃なのも見逃せないポイント!
昨今、円安・ユーロ高の影響でヨーロッパ産のチーズ、ここ数年でめちゃめちゃ高くなったんですが、200gで¥799、だいぶ頑張っている方だと思います!
もうこれは余計なアレンジは不要で、シンプルにパスタやサラダに削ってかけるか、ブロック状にしておつまみにするだけでOK!包丁で簡単にカットできます。
ミルキーな甘さもあり、ちゃんとハードらしい熟成した感じも味わえるので、ハード系初心者の方にもおすすめです!
つい最近までサイゼリヤで無料で提供されていたこともあるほどに、コスパの良さは折り紙付きです。
【原材料/栄養成分表示】
⑤成城石井自家製 自家製2種サラミとイタリア産スモークプロボローネのミックスピザ ¥599税抜
自家製ピッツァの新商品です!
デュラムセモリナ小麦を使用した生地に、プレーンとチリペッパー味の自家製サラミ、伸びの良い”プロボローネチーズ”をのせています。
プロボローネは、モッツァレラと同じパスタフィラータ製法で作られていて、簡単に言うと繊維質で加熱すると伸びるタイプのチーズです。
やってることはほとんど一緒なんですが、唯一の違いが、熟成の工程が入ること。
フレッシュな味わいのモッツァレラに対して、プロボローネは、熟成されたミルキーさと繊維質の弾力がより際立ちます。
成城石井の自家製ピッツァの特徴として、まず生地が美味しいんですよ!
使用しているメインの小麦は、"デュラムセモリナ粉”で、よくパスタの原材料なんかで見かける粉ですが、一般的な小麦粉よりグルテンの弾力が強く、もっちりとした生地の食感を楽しめるんです。
具材ですが、サラミは自家製だけあって風味いいですね!
プレーンとチリの味の違いはちょっとわかりづらいですが、肉の食感と胡椒のスパイシーさ、そして適度なスモーキーな感じで美味しいです。
プロボローネは、ミルキーな味と伸びーる食感、そして繊維質のギュッとした食感を感じられてこれまたgood!
ただ改善してほしい点を言えば、ちょっと具材が少ない!
生地を楽しめってことかもしれませんが、端の方1cmほど何ものっていない部分があるのはちょっと残念。
ただ、自家製サラミがのったピッツァをいちスーパーで買えるのはすごいことですし、味は間違いないので、具材の部分は、シュレッドチーズでも追加したら十分事足ります。
美味しいピッツァ食べたい時に、デリバリーするほど立派なものじゃなくて良いけど、スーパーのは買いたくない、そんな時に成城石井のピッツアは大活躍します。
【原材料/栄養成分表示】
⑥福岡製菓所 無選別 もんきーばななかすてら 290g ¥498税抜
親指サイズの可愛らしいモンキーバナナカステラがたくさん入ったこの商品。
パッケージはレトロな雰囲気でどことなく懐かしさを感じます。
製造元である福岡製菓所はなんと大正6年(1917年)創業!
岡山県に本社を構える100年以上愛され続ける老舗メーカーです。
発売当時、バナナは今でいうメロンのような高級フルーツのような立ち位置で中々口にすることができなかったんですが、そんなバナナを手軽に味わえるように考案されたようです。
袋の中には30個ものミニカステラが入っていて、1個あたりのお値段なんと約15円!
なんだかお得に感じちゃいます。
バナナカステラというと中にバナナクリームが入ったものが多いイメージですが、こちらはクリームなしのシンプルに生地を楽しむカステラです。
これバナナって書いてありますが、バナナの粉末や香料などが使われている訳ではなく、単に形がバナナ型なだけなので、そこだけ勘違いしないようご注意ください。
これをさらに美味しく食べるコツは、トースターで1分ほど焼くこと!
噛むと、表面さっくりで口の中はホカホカ!
メーカーの工場では直売所もあるようで、そこでは同じような出来立てを楽しめるようなんですが、まるでそこと同じような焼きたて出来立て食感を楽しめます。
こういった素朴な焼き菓子には、やはり牛乳が合いますよね。
ほっこりするような懐かしい美味しさのお菓子です。
【原材料/栄養成分表示】
まとめ
成城石井のスケールメリットを活かした輸入チーズから、こだわり感じる自家製ピッツァ、そして何と言ってもあのオーベルジーヌのカレーをいち早く販売を実現をしたりと、成城石井らしさを感じるアイテムが数多く発売されました!
もうすぐ半期に一度の決算還元セールも始まる成城石井、秋のシーズンも見逃せませんよ〜!