画像は、数日前の小田急線登戸駅の高架下の様子です。いままでこの高架下は「登戸遊園ミライノバ」で利用される場所でした。いよいよ登戸駅の南北をつなぐ道路として利用される予定です。

ということは？

３月末で「この場所を使ってのイベント」が最後となります。この週末に予定されている２つのイベントをご紹介します。

ノボリトリート

普段は見ることのできないストリートパフォーマンスが小田急線登戸駅高架下（登戸ミライノバ駅前エリア）で繰り広げられてきました。

川崎市多摩区100人カイギvol.10

このストリートアートパフォーマンスを毎回主催しているタップダンサー「米澤一平さん」が川崎市多摩区100人カイギ（外部サイト）でアートディレクターとしての思いを語られました。

2023年6月からパフォーマンスをはじめて2024年3月まで28回の開催で170人のさまざまなジャンルからの人がパフォーマーとして高架下を盛り上げてきました。

いよいよ2024年3月29日は、見納めとなります。

気になっている方は、そうそう見ることはできない「ストリートアートパフォーマンス」をお見逃しなく！

住民本屋

「住民」と名前がついているだけに開催しているのは、周辺にお住いの方々です。

• 本、絵本、レコード、紙小物、アート、植物、帽子、靴磨きなどマルシェが10店舗程度
• コーヒーキッチンキッチンカー
• 哲学カフェ

などたくさんの企画やマルシェが高架下に集まりました。

ちょうど2023年にも住民本屋が雨天の中開催されましたがたくさんの人でにぎわっていたことを思い出いだしました。

去年よりも今回はこの場所でイベントができるのが最後！コンテンツはさらにパワーアップしています。

コーヒーキッチンカーもあるのでコーヒーを片手にゆっくり高架下の「住民本屋」を眺めて行ってください。

最後に

登戸区画整理事業で街の風景も変わりつつあります。

いろんな人が道路になって通行できるようになった後も思い出として残る場所に。

また新しい登戸になっていくこの場所も目に焼き付けていきましょう。