【英会話】「On second thought」ってどんな意味?
こんにちは、せいたろーです。
カナダ、バンクーバーに3年間留学していました。
現在は英会話講師として働いています。
留学中、クラスメイトと一緒にレストランへ行きました。
注文する際、その一人が
「On second thought, ....」と一言。
second = 2番目の thought = 考え
"second thought"
「2番目の考え」…?
訳が分かりそうでわかりませんでした。
これってどんな意味か知っていますか?
実は簡単に使える日常会話の一言です。
今回は「On second thought」の意味と使い方についてご紹介します。
On second thought 「考え直したら」
すでに言ったことや決めたことを「考え直して」変える時に使える、
前置きの英語表現です。
気持ちが変わった時の「やっぱり」のニュアンスです。
例文1
Can I have a hamburger, please? On second thought, I'll have a steak.(ハンバーガーをください!あっやっぱりステーキにします)
例文2
On second thought, I decided not to buy that car.(考え直して、その車は買わないことにしたよ)*decide : 決心する
ちなみに"thoughts"と"s"を付けて複数形にする場合もあります。
意味は一緒です。
言い換えでこの1語が使えます!
Actually 「実のところ」
日常会話でネイティブがよく使う英単語の一つです。
"Actually"は「実のところ」「実際には」「意外と」と様々なニュアンスで使われますが、「やっぱり」という意味を含んでいます。
例文3
A : Which one is better, red or blue ?(赤と青、どっちがいいかな?)
B : I think red. Wait ! Actually, blue.(赤かな…いや、やっぱり青だな)
例文4
A : Would you like something to drink ?(お飲み物どうですか?)
B : No, thank you. Actually, could I have some water, please ?(けっこうですよ。でも、やっぱりお水を頂けますか?)
まとめ
・On second thought 「考え直したら」
・Actually 「実のところ」
どちらも日常会話で使える便利な英語フレーズです。
ぜひ覚えて使ってみてくださいね。
今回の記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。
最後までありがとうございました。