人参のすりおろし方、新常識!試行錯誤した結果編み出した、家庭用おろし器で最後までキレイにおろす方法。
家庭用のおろし金を使って人参などのかたい野菜をすりおろすのは、なかなか面倒くさい作業です。どうにか少しでも楽におろせないかと試行錯誤した結果編み出した、ちょっとしたコツを紹介します。
おろし金はボウルや容器の上ではなく、まな板の上で使うのがベスト。
【人参のすりおろし方】
すり下ろしたい分の人参を切り分けます。
端を切り落とし、皮を剥きます。
安定させるため、硬く安定したもの上におろし金の取っ手部分を置いて、2〜3センチ勾配をつけます(写真では珪藻土のコースターを2枚重ねて使いました)
おろし金が安定し、とても使いやすくなります。
これで安定して人参を下ろせるので、おろし金を持つ方の手の負担がかなり軽減されます。
あとは人参をしっかり持っておろしていくだけ。
おろし金の下にたまった人参を時々横にずらしながら、すりおろしていってください。
おろしていくうちに人参が小さくなってきたら、しっかり握れないので、指もすってしまいそうで危険です。
前後にすり下ろしてたのを一旦やめて、奥に向かって押すだけor手前に向けて引くだけの一方通行でゆっくりすると、危なげなくすることができます。
残り1センチくらいのカタマリになったら、おろし金は諦めて包丁でちょろっと微塵切りにし、すり下ろした人参に混ぜ込んでしまいましょう。
これですり下ろしストレスがずいぶん軽減されます。お試しください。
動画でも詳しく解説しまいますので、ぜひ、ご覧くださいね。
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