舞浜にある【シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル】では、ブッフェ・ダイニング 「グランカフェ」で2024年6月30日(日)まで「スペインフェア」を開催中。多彩なスペイン料理を食べ放題で楽しめる、お得で美味しい体験です。

≪ミシュランの味を食べ放題≫

今回のスペインフェアは、『ミシュランガイド東京』のビブグルマンに９年連続で選出された「アロセリア・サル・イ・アモール」を含む４軒のレストランを構えるサル・イ・アモールグループとコラボ。メニューが異なる4軒の名店からそれぞれの得意料理をそろえ、本格的スペイン料理を楽しむまたとない機会です。このチャンスは絶対に逃したくないですね！

４軒のお店紹介コーナーも要チェック。『ミシュランガイド東京』のビブグルマン掲載店ばかり。ビュッフェに並ぶ料理の中で、サル・イ・アモールグループの代表ビクトル・ガルシア氏の丸いタグが付くのが、スペインフェア限定メニュー。料理選びの目印です。

全ての料理を味わいつくせないほど多彩なメニューが豊富にそろうランチとディナー。宿泊者以外の方も楽しめます。

≪スペイン料理の名店が自慢の料理を提供≫

大きな海老やムール貝がたっぷり乗った「魚介とスペアリブのパエリア」は、海の幸の旨味たっぷり。大きなパエリアパンで炊き上げるのも、ビュッフェだからこその醍醐味です！

「鶏もも肉のガーリックソテー」は、厚切りで深い味わい。真っ黒な「イカの墨煮とローリエライス」は、地中海料理の定番イカ墨に「サル・イ・アモール」お得意のスペイン風お米料理と合わせ、日本のご飯とは違う美味しさを発見できます。

スペイン北西部ガリシア地方のサイコロステーキをアレンジした「“ソルサ” イベリコ豚肩ロースのスパイス焼き」。豚肉の旨味にピリッとスパイシーな風味が加わり、冷えたビールや白ワインが合いそうです。

日替わりのパスタはこの日、タコとジャガイモの組み合わせがベストマッチな「ペペロンチーノ」と、肉感たっぷりの「ビーフラグー」。

バスク地方の蟹の煮込み料理 “チャングーロ” は、小さなタルトに濃厚な魚介の風味が広がるひと口サイズ。さっぱりとしたトマトの冷製スープ「アンダルシア風サルモレホ」や、フワフワ食感の魚のパテ「白身魚のパステル」、野菜やタコをサイの目切りにしたバスク地方の郷土料理「“サルピコン” 水ダコとベビーホタテのマリネ」など、スペインのご当地料理が並びます。

スペインバルの定番料理、自家製マヨネーズで味つけしたロシア風ポテトサラダ「“ルサ” ポテト・マヨネーズ・野菜のサラダ」と、煮込んだトマトとツナをパンに塗るバレンシア地方の郷土料理 “ティタイナ” のピンチョ。

パブリカを混ぜて真っ赤になったスペイン産の熟成サラミ “ソブラサーダ” と、イベリコ豚の生ハムには、それぞれスペイン産チーズが添えられます。

ホテルのピザ窯で焼き上げる石窯焼きピザ。左はピザの女王マルゲリータ。右は本来トマトソースに半熟卵をトッピングしたアンダルシア地方の料理で、フラメンコの衣装のように真っ赤な「エッグフラメンカ」をピザにアレンジした、フェア限定メニューです。

ピザやパエリアなど名店の味を堪能。ホテルのシーザーサラダには、キャラメリーゼされた千葉県産のピーナッツをトッピングして、カリカリした食感とほのかな甘味が加わります。意外性のある美味しさでした。

デザートもスペインの味が楽しめます。「“フィジョア” ガリシア風クレープ」は、ライブキッチンでオーダーするたびに温めたクレープを提供。モチモチのクレープ生地に、蜂蜜とたっぷりのシナモンが振られます。

サル・イ・アモールが運営するスペイン菓子のネットショップ「バベアール」からのスイーツが登場。しっとり柔らかな「バスクチーズケーキ」は、濃厚なコクと蜂蜜の豊かな甘味がリッチな味わいです。この他用意されたホテルスイーツも盛り付けが美しく、食後のひとときを楽しみました。

≪週末開催のフラメンコは見応え十分≫

スペインフェスタの開催中、土曜日・日曜日にはフラメンコも観られます。「日本フラメンコ協会 ANIF」によるダンスパフォーマンスは圧倒的。12時と13時45分からの２公演で、それぞれ15分から20分ほど。間近で観るフラメンコは迫力いっぱいです。