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家系ラーメン店が繰り出す、本格二郎インスパイアラーメンを食べてみた!!

ラーメンたろしん(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

■下永谷駅の『すずき家下永谷店』さんにお邪魔してきました。

本店の子安店は2011年に創業し、こちらの下永谷店は2014年創業。

ラーメンストリートの環状二号線にお店を構え、10年間善戦しています。

本店では家系ラーメン店にも関らず、クリア豚骨なるものを提供していますが、こちらではなんと二郎系ラーメンがありました。

外観

着丼まで5分/土曜日12:05/並びなし
着丼まで5分/土曜日12:05/並びなし

豚そば成と隣り合わせで、ラーメン店には珍しい緑色の外壁です。

環状2号線エリアでは必須の駐車場の用意ももちろんあります。

券売機

アカボシマシマシTVさんも訪れています。
アカボシマシマシTVさんも訪れています。

小豚と中豚がありますが、別途麺増し券があるので、おそらく豚の量が増えるのだと思います。

今回は小豚ラーメンを麺かため、ニンニク少し、脂少しでお願いしました。

ちなみにコールは食券を渡すときに伝える、いわゆる前コールです。

ラーメン

小豚ラーメン 900円
小豚ラーメン 900円

ヤサイの盛りはデフォでは少なめ、スープはかなり乳化したビジュアルとなっております。

麺リフト

家系ラーメン店で使われる長多屋製麺の麺箱が置いてありました。
家系ラーメン店で使われる長多屋製麺の麺箱が置いてありました。

ワシワシ感はなく、平打ちの中太ストレート麺で二郎系ラーメンに合わせるには珍しいタイプでした。

麺量もさほど多くないので、普段二郎系を食べ慣れている人は麺増しは必須だと思います。

スープ

かなり乳化した見た目とは裏腹にスッキリとした印象のスープでした。

感覚的には家系と二郎系の中間のイメージでしょうか、オリジナリティがあるスープです。

トッピング

100g280円で事前予約制で販売もしていました。
100g280円で事前予約制で販売もしていました。

豚は1枚でしたが、端っこにあたりしっかりとした味付けが美味しかったです。

アブラとニンニクを少なめにしたら、思いの外かなり少ないのでデフォで丁度いいかもしれません。

ヤサイはモヤシオンリーのシャキ系で、ヤサイマシは必須かもしれません。

卓上調味料

ブラックペッパー、豆板醬、ニンニク、ゴマ、一味に加えて、ニンニク酢が置いてありました。

店舗情報

所在地  神奈川県横浜市港南区下永谷3‐4‐3
アクセス 下永谷徒歩14分
駐車場  4~5台有り
座席数  カウンター10席
定休日  木曜日、第一金曜日
営業時間 平日11:00~20:00 土~22:00L.O15分前
     日~21:00L.O15分前

(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

神奈川県、東京都を中心にラーメンを食べ歩いています。 今まで食べたラーメン総数3000杯以上。2022年は343杯、2023年は355杯(11月休業) インスタグラムはフォロワー1.4万人以上。 ラーメンマニア向けではなく、『簡潔にご紹介』をコンセプトとしているので、温かい目でお気軽にご覧下さい。

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