捨てることは罪じゃない！捨てるべきモノと捨てるべきでないモノについて。
最近モノが捨てられない方から、どうしたらいいかとご相談をお受けしました。
モノが捨てられない理由は様々ですが、全て捨てないといけないと思っていたようなので、捨てるべきモノと捨てるべきでないモノを私からアドバイスをさせていただきました。
今回は、その時に私がお伝えしたものについてご紹介します。
【捨てるべきモノ】
モノを減らすうえで欠かせない、「捨てる動作」
今回ご紹介する捨てるべきものは、普段捨てられない方へのアドバイスとして優先的に捨てることを推奨するものになります。
ですので、絶対に捨てないといけない訳ではありません。
・現在使っていないもの
現在使っていないものをずっと残しておく必要はありません。
基本的にこういったものがある場合は、捨てるようにしましょう。
使っていないものは捨てる優先度が高いものになります。
（例）使っていないタンスの奥に眠っている洋服など
・同じものがある場合
同じものを持つルールを決めている場合は除きますが、同じものが沢山ある場合は少しずつ捨てることを意識しましょう。
使わないけど同じものを持っている方は意外と多くいらっしゃいます。
（例）使わないけど複数持っているTシャツ、とりあえず購入して増えた黒ペンなど
・再度購入することができるもの
綺麗にしたい・モノを減らしたいけどなかなか減らせない方は、
この再度購入できるものであれば捨てても大丈夫です。
（例）ブランドの定番品、継続的に生産されているものなど
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【捨てるべきでないモノ】
次に捨てない方がいいモノをご紹介します。
捨てるべきでないモノも人それぞれですが、整理収納アドバイザーが特に捨てない方がいいモノを選びました。
よかったら参考にしてみてください。
・思い出のあるもの
写真やアルバムなど思い出のモノは捨てたら二度と帰ってきません。
捨てたいとその時思っても、すぐに捨てずに一度考えてみましょう。
とっさに捨てたいという気持ちで捨てると、後々後悔する場合もあります。
（例）写真・アルバム・手紙など
・よく使っているけど、減らしたいために捨てるもの
減らしたいからといって、無理して捨てる必要はありません。
捨てても後悔しないモノを捨てるようにしましょう。
（例）モノを減らすために捨てた洋服など
・再度購入することができない・難しいもの
限定品やイベントの記念品など、再度購入ができない・難しいモノを捨てるのは非推奨です。
捨ててしまって再度購入するのが難しいものは捨てると戻ってきません。捨てるのは事故責任です。そして、こういったモノを捨てるとよく後悔が起こります。
捨てるものは捨てる。残すものは残す。こちらも捨てるときの要注意アイテムです。
（例）限定品・イベントの記念品など
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いかがだったでしょうか。
今回は、捨てるべきものと捨てない方がいいものをそれぞれご紹介しました。
なかなかモノを捨てられない方は、今回ご紹介したものが自宅にあった時は「捨てるための一歩」を踏み出して捨ててみてください。
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ryo | 若手整理収納アドバイザー
20代の男性整理収納アドバイザー。自身の部屋が散らかっていたことから始まり、整理収納を学び、整理収納アドバイザー１級を取得。その後、訪問・オンラインの整理収納サポートを行ったり、自身のブログ「uri-blog」を運営し個人事業主として活動をしています。活動のメインはインスタグラムで、暮らしに関することや自分のモノやコトのストーリーを不定期に更新中。
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