ここ数年「町中華」が人気ですね。

浅草キッドの玉袋筋太郎と女性タレントが昔ながらの中華料理店を訪れる「町中華で飲ろうぜ」というテレビ番組まであるそうです。

さて改めて「町中華」とは何ぞやと調べてみると「古くから地域で愛され続ける中華料理中心の食堂」のこと指すそうです。

今回ご紹介するのは、まさにそんな「町中華」のお店。

5条通8丁目の平和通買物公園に面した昭和53年創業の『中国料理 敦煌（とんこう）』です。

お店の前には人気のランチメニュー。

「夜までランチ」と書かれているので、ランチタイム以外にも注文できるようです。

「夜に食べるランチって？」って、少し不思議な感じがしますが、夜まで昼呑みする筆者的には問題なし。

ラーメンや焼きそばなどの麺類やご飯物、お弁当、定食、セットものとメニューはかなり豊富です。

また、お酒のおつまみにぴったりの1品料理もあるので、「町中華で飲ろうぜ」したくなりますね。

今回はAからDまで4種類ある夜までランチの中から「Bランチ」注文しました。

「Bランチ」は、麻婆豆腐にザンギ（北海道の鶏の唐揚げ）、春巻き、サラダに、ご飯、お味噌汁がついていました。

中華スープでなくお味噌汁というところが、町中華らしいですよね。

麻婆豆腐は辛さ控えめで味付けは濃いめと、ごはんにピッタリの味です。そして、ザンギと春巻きも揚げたてアツアツでうまっ！

先ほどもご紹介した通り『中国料理 敦煌（とんこう）』はメニューが豊富。

何を注文しようかと迷った時には、人気中華の3品を一度に楽しめるランチメニューがおすすめですよ。