【国立市】今年もつばめの姿が見られます!国立駅でただいまつばめが子育て中!
国立駅構内には、有名な愛されキャラがいるのをご存知ですか? 今年も、また帰ってきましたよ!
地元の方々や、駅利用者、そして何より駅やnonowa国立の職員の方々に成長を見守られている、ツバメたちです!
ツバメは4月と8月の年2回、巣作りや子育てを行うようです。ポスターによると、今年は2024年4月14日に帰ってきてくれたようです。ツバメが巣立ったあとも、巣をそのまま残してあげる駅員さんたちの優しさが心にしみますね。数年前に国立駅に初めて巣を作って以来、気に入ってもらえたようで、毎年の常連さんになってくれました! 毎年、この国立駅で子育てを行い、夏には親子で新しい世界に飛び立っていきます! 子育ての期間は3週間程度と言われていますが、国立駅のツバメは毎年もう少し長い期間いるような印象を受けます。それだけ、居心地が良いのでしょうね! 職員の方々や利用者の皆様に、親心を込めて見守られているため、少し心配になるくらい警戒心がないのですよね。低空飛行で駅の中を元気に飛び回っています。
母ツバメは、子供たちのためにエサをあげたり、見張りをしたり、毎日大忙しのようです。しばらくすると、子供たちも飛ぶ練習をし、やがてすぐに飛び回って遊んでいます。
ツバメの巣は構内の至るところにあります。防犯カメラの上は巣が作りやすいようですね。電光掲示板付近のほか、nonowa国立EASTへの直通通路にある防犯カメラにも巣がありますよ。ぜひ見つけたらそっと見守ってあげてくださいね。
アナウンスのスピーカーの上もツバメの巣を発見しましたよ! ツバメの落とし物が駅の利用者に当たらないように、職員の方々が手作りで受け皿を作ってくれています。こうした温かい配慮を感じると、国立駅がより好きになりますね! ツバメが伸び伸びと育つ風景は、テレビなどのメディアでも取り上げられています。ぜひ、ほっこりした風景を見に来てくださいね!
つばめの巣のある国立駅
場所:東京都国立市北1丁目14-22