50代は今すぐ見て!ダイエットコーチが教える、「勘違い」がダイエットに成功には必要なワケ
お世話になります。オンラインダイエットコーチのナイトです。
ダイエットをしていて「あれ?痩せたかも?」「なんだか筋肉がついてきた気がする!」と感じる瞬間がありませんか?
それ、最高です!
仮に体重が減っていなかったとしても、実はこのような前向きなある種の”勘違い”が自己肯定感を高め、ダイエットや健康管理の成功につながるといわれていますし、実際にコーチをしていて感じることです。
50代からのダイエットや体力作りは、思うようにいかないことも多いのも事実。
ですが、ポジティブな気持ちを大切にすることで、その後、大きな効果が期待できます。今回は、ポジティブな思い込みがどうして大事なのか、自己肯定感と健康のつながりについて、ダイエットコーチとして解説しますね。
1. 前向きな「かも」や「気がする」がもたらす効果
ダイエットを始めたのちに、日常のちょっとした変化に対して「痩せたかも?」や「筋肉がついてきた気がする」と感じることは、前向きな思い込みの一つです。このポジティブな感覚は、実は脳が自分を肯定的に捉えるためのきっかけになります。
例えば、ダイエットを頑張っているときに。たとえ体重が変わっていなかったとしても「痩せたかも?」「なんだか少しお腹がスッキリしたかも?」と思うことで、もっと頑張ろうという気持ちが生まれ、ポジティブな行動につながります。逆に「体重が変わらない、ダメだ」と思ってしまうと、やる気が失われ、目標達成が遠のくことも。
前向きな「かも?」を習慣にすることで、脳がポジティブなサイクルを作り出すのです。
2. 自己肯定感が上がると、ダイエットも好循環に
前向きな思い込みは、自己肯定感を高めるのに非常に有効です。自己肯定感が上がると、次のような良い影響が期待できます。
モチベーションが続きやすい
自己肯定感があると、頑張りをポジティブに捉えやすくなり、やる気が続きます。「少しずつでも頑張れば変わる」と信じることで、日々の努力が苦にならなくなります。
失敗を受け入れやすくなる
失敗や停滞があっても、「またもう一度挑戦すれば良い」という気持ちを持ちやすくなるため、心の負担が少なく、目標に向けて安定して進むことができます。
3. ポジティブな思い込みを習慣にするためのヒント
「痩せたかも?」「筋肉がついてきた気がする!」と感じられる瞬間を増やすためには、日々の生活に少し工夫を取り入れると効果的です。
鏡を見て自分を褒める
鏡の前で、「ちょっと顔がスッキリしたかも?」「脚が引き締まってきた気がする!」など、ポジティブな部分に注目してみましょう。変化を感じることで自己肯定感が高まります。
体調の小さな変化に気づく
「前より体が軽くなったかも」「疲れにくくなった気がする」という小さな変化も大切です。心と体の変化に敏感になることで、自分を肯定的に捉えやすくなります。
ポジティブな言葉を習慣にする
朝起きたときや寝る前に、「今日もよく頑張った」と自分に声をかけてみましょう。日常で使う言葉が変わると、自然とポジティブな気持ちが湧いてきます。
コーチやトレーナーに報告する
どんな小さな変化でも、あなたがそう思ったのなら、すぐにコーチやトレーナーに知らせてみて下さい。コーチたちはあなたの変化を客観的に、かつ一番身近で見守ってくれている存在です。その思い込みは、単なるあなたの思い込みではないことを教えてださいます。
実際に私の生徒さんで、なんだか体が軽くなった気がするとおっしゃった方は、その後あっという間に体重が落ち、自分でも信じられないと言っていました。
それもそのはず。思い込みは本当に起きていた出来事なので、そのまま継続した結果、成果が後に「体重減少」という数字になって現れたというわけです。
4. 前向きな思い込みが人生を好転させる
50代からのダイエットや健康づくりは、時に厳しい挑戦になります。しかし、「痩せたかも?」という前向きな気持ちを持ち続けることで、日々の生活が楽しくなり、目標達成に向けた小さな一歩が積み重ねられます。
ポジティブな思い込みを習慣にして、自己肯定感を高めることで、健康だけでなく、人生全体に良い変化が訪れるかもしれません。少しの変化も自分を褒めて、前向きに勘違いしていきましょう!
オンラインダイエットコーチのナイトでした。