海上自衛隊最大の護衛艦いずも公開
3月25日に就役したばかりの、海上自衛隊最大となる基準排水量19,500トンの護衛艦いずもが今日、海上自衛隊横須賀基地で一般公開されました。
一般公開ははがきによる事前受付制で、9000名の抽選枠に対し、4万名以上の応募が殺到するなど、いずもへの国民の注目の高さが窺われます。
一般公開では格納庫、ヘリコプター甲板が公開され、広大な格納庫や飛行甲板でカメラのシャッターを切る人にあふれていました。
また、”空母型”護衛艦のいずもの特徴であるヘリコプター甲板では、いずもが搭載するヘリコプターや車両も展示され、訪れた人が乗員の説明を聞くなど、初めての一般公開を楽しんでいました。
いずもは同型艦が建造中で、2年後の2017年3月に就役予定です。今現在は関東に限られていますが、いずれ他の地方でも公開の機会は増えると思われます。