【京都市】中京区 江戸時代から続く最大最古のいけばな展「旧七夕会池坊全国華道展」を『六角堂』で鑑賞!
京都には、様々な伝統文化や芸能があります。その中でも、華道は長い歴史を誇る大切な文化です。
華道家元「池坊」では、江戸時代から続く最大最古のいけばな展「旧七夕会池坊全国華道展」を開催してます!
令和4年度 旧七夕会池坊全国華道展
2022年11月9日(水)~14日(月)
華道発祥の地である『六角堂』となりの『華道家元池坊』を舞台に開催されます。
2022年のテーマは「とらわれのない美」。
『六角堂』の境内に入ってすぐに色とりどりのお花たちが活けられており、気分が高揚してきます。
『六角堂』から『華道家元池坊』へと向かうところに華道と六角堂の説明があります。
会場入り口では、消毒と検温をしてチケットを自分で切って係りの人に渡します。
まずは8階へと案内されます。そして、関連商品やグッズなどを見たら、下の階へと移動していきます。
さすが、迫力が違いますね。またそのデコレーションのやり方を見ているだけでも勉強になります。
池坊さんと六角堂は深く、華道で繋がっています。華道発祥の地と言われています。
3階の資料館では、その歴史を学ぶこともできました。
「聖徳太子絵伝デジタル絵解き」も決まった日時で放映されるそうです!
伝統芸能を支えてきた「高津商会」でも華道とは深いご縁を頂いてます。そのため、今年も華道展の招待券を頂きました。毎年、目の保養をさせてもらいながら、美術装飾の勉強になる、最古のいけばな展です。昨年の様子を書いた記事もご参照ください→
六角堂(紫雲山頂法寺)
住所:〒604-8134
京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248
電話:075-221-2686
拝観時間:6:00~17:00 ※夜の特別拝観時期を除く(納経時間 8:30~17:00)