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【京都市中京区】辛党におすすめ!残暑の厳しさをスパイスで吹き飛ばす【カオススパイスダイナー】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

2024年7月に7周年を迎えた「カオススパイスダイナー」。スパイスが効いた本格カレー好きに人気があります。店名のとおり、カオスなスパイスが特徴。わたし自身がホットな辛みがあまり得意ではない..というのもありますが、辛さ控えめでも「かなり辛い」です。

「カオススパイスダイナー」では週替わりを含めた3種のカレーを提供しています。定番は「カオスポークキーマ」。独自のスパイスで辛さ、甘み、酸味を兼ね備えたオリジナルキーマカレーです。「辛さレベル3」とのことで断念。

カレーは1種~3種のあいがけまで選べます。この日は2種あいがけをチョイス。今週のチキンカレー「チキンフロマージュ」とシェフの気まぐれカレー「イカとムング豆のブラックカレー」です。ライスは白米とターメリックスライス、ハーフ&ハーフが選択できます。

THE スパイスカレーといった、家では再現できない本格的なカレーが登場。「チキンフロマージュ」はトマトベースの酸味が効いたカレーで、チーズペーストが乗っていました。

辛さレベル1、チーズ入りなので安心していましたが、かなり辛いです。汗が噴き出る辛さでびっくり!スパイスがクセになるので、辛さに負けず、スプーンが進みます。

「イカとムング豆のブラックカレー」は、ムング豆と呼ばれる小さな豆のペーストとイカ墨をベースとして、独自ブレンドのスパイスを効かせています。カレーのペーストはサラサラしていて、辛みが強いカレーでした。

ムング豆はインドの家庭料理で定番の食材で、体内の老廃物や毒素をデトックスしてくれる効果があります。身体の余分な熱を冷ます効果があるため、この時期にぜひ食べたい食材のひとつです。

「カオススパイスダイナー」のカレーはかなりホットで、辛みが強い印象でした。汗がぶわっと噴き出るけれど、心身ともにスッキリして、午後の仕事が捗りました。夏バテして元気がない時におすすめのスパイスカレーです。

カオススパイスダイナー 京都三条店
住所:京都市中京区河原町通三条上る下丸屋町408KUS河原町ビル101
電話:11:30~22:00(L.O food 21:00)
営業時間:11:30~22:00(L.O food 21:00)
定休日:不定休
公式ホームページ:https://www.instagram.com/khaos_spicediner_kyoto/

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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