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年間300杯以上つけ麺を食べる私がおすすめする、今より3倍楽しめるつけ麺の食べ方【つけ麺コラム】

つけりきつけ麺専門美食家

どうも!つけ麺専門美食家のつけりきです。

今日はタイトル通り、今までつけ麺をたくさん食べてきた私がおすすめする今より3倍つけ麺を楽しめる食べ方を伝授します!この記事で皆さんのつけ麺ライフをより充実できるものにできれば嬉しい限りです。

ほん田さんの醤油つけ麺を例に紹介しますが、どのお店でも通用できるような内容になっています!一部私の主観や好みが入ってしまう箇所もあるかと思いますがご容赦ください。この記事に書いていない皆さんのおすすめの食べ方があればぜひコメントにて共有してください!

入店〜注文

1.麺量を正しく注文する

同じ並盛りでもお店によって麺量は異なりますし、同じグラムでも麺の太さによって食べ応えが異なってきます。ご自身の体調や気分と相談した上でしっかり満腹になれる麺量を注文しましょう。初訪問のお店で勢い余って大盛りを注文して後悔したこと私は何度もあります、、、券売機やメニュー表に麺量の記載がない場合は店員さんに質問すればきっと教えてくれるはずです。

2.追加のトッピング

トッピングは視覚的な楽しさはもちろんのこと味変アイテムとしても大いに活躍してくれます。そのお店ならではのこだわりが感じ取れるので、私は特製トッピングで注文することが多いです。味玉やチャーシューにはタンパク質も多く含まれていますし、麺量を少し減らしてトッピングを増やすという選択をした方が身体にも優しいですね!

3.千円札の用意(+α)

五千円札や一万円札が対応していない券売機は多いです。千円札や十分な小銭がない場合は両替が必要となりスムーズな入店ができなくなってしまうので、可能であれば事前に用意しておきましょう!

卓上

4.卓上調味料を駆使する

お客様自身で味の変化を楽しむために、ほとんどのお店が卓上調味料を用意しています。ただあくまで味の変化を演出するものとして、中盤〜終盤にかけて使った方がいい場面が多いです。やはり最初はつけ麺本来の味で楽しみたいですしね!また、辛味やお酢などはスープに投入すると以降の味が全て変化してしまうので、麺につけたりかけるのがいいと思います!

5.食材の案内を熟読する

スープや麺、トッピングなど各食材のこだわりを丁寧に記載してくれるお店をよく見かけます。お店側にとっても自信があるからこそそのように案内できますし、消費者の我々にとっても何をいただいているかイメージが膨らむのでしっかり目を通しましょう。思わぬ発見がそこにあるかもしれませんよ!

全体

6.自分の食べやすい場所に器を配置する

麺やスープの器をどのように配置すれば食べやすいか、これは人それぞれ異なります。お店の人が置いてくれたまま食べ進めるとなんだかぎこちないな。と感じることもあるかと思いますので、しっかり定位置を決めましょう。ちなみに私の場合は麺が左、スープが右です!(白米が左、味噌汁が右だからかな)

7.素早く写真を撮る(+α)

先ほどの配置もそうですが、写真の撮影も迅速かつ正確に行います。提供された瞬間からスープは冷めていきますし、食材が空気に触れている時間も長くなっていきます。

8.会話は最小限に控える

ご時世的な部分もあり会話を控えめにするようお店から案内がありますが、そうでなくとも会話は抑えていきたいところです。今は会話ではなく、目の前にあるつけ麺にしっかり集中しましょう!そして退店したら美味しかった箇所について思う存分語ってください!

9.冷盛りor熱盛り

私がつけ麺を注文する際は必ず冷盛りにします!理由は冷盛りの方が麺が引き締まっており小麦の香りを存分に感じられるからです。寒くなってくると熱盛りを注文したくなってしまう気持ちもわからなくはないですが、麺が余計な水分を含んでおりデロデロとした印象を受ける、スープが薄くなってしまう側面もあることからやはり冷盛りをおすすめします!もちろん熱盛りが好きな方を否定する気はありません。

10.スープにつけず麺のみを味わう

美味しそうなスープが横にあるとついついつけたくなってしまいますが、最初は麺のみで食べるようにしましょう!小麦の優しい香りとほのかな甘味を感じることができますよ。ラーメンや油そばは麺に最初から味がついてしまっています。麺のみで味わうことができるのはつけ麺だけの特権ですよね〜

スープ

11.スープを混ぜる(+α)

スープによっては上に大量の脂が浮いていたり、器の底にカエシが溜まったままになっていることがあります。そのような状態のスープが好きだ!という方以外はスープを軽く撹拌し均一な状態にしましょう。

12.一度に食べきれる量の麺をスープにつける

一口で収まる麺のみスープにつけて食べるようにし、スープ内には麺が残らないようにします!冷えた麺がスープ内にずっと入っているとスープも冷めてしまいますし、麺もデロデロになってしまいます。

13.素早くつける、つける量を考慮する

麺をスープにつけている時間は1~2秒とします。理由としては上述した内容と同じです。また麺をつける量もスープの濃度に応じて半分だけや全部つけるなど変えます。ただここは好みなので濃いのが好きだ!という人はどっぷり全部つけていいと思います。

14.スープ内の具は終盤に食べる、スープを温め直してもらう

ここも好みが分かれる部分ではありますが、私は終盤に食べることが多いです。理由としてはスープ内に入っている具はアツアツであることが多く、スープを冷めにくくしてくれる働きがあるからです!やはりスープは最後まで温かい方が嬉しいですよね!お店によってはスープの温め直しをしてくれるのでタイミングを見て声をかけます。ただ、つけ麺は温度の変化に伴い味の変化も楽しめるのでぜひ少し冷めてしまったつけ麺も楽しんでください!

15.スープ割りを注文する(場合によってはライス)

麺と具を食べて残った濃いスープにアツアツのスープ割り(お出汁)を投入して〆るのがつけ麺の一般的な食べ方です。今まで食べてきたつけ麺とはまた違った顔をここで見せてくれることもあるので、必ず注文しましょう。私の経験上、ほとんど全てのお店がスープ割りを用意してくれています。お店によっては刻みチャーシューや小ライスを入れてくれることもあります。また卓上に設置されたポットに入ったスープ割りをスープ割りのまま飲むのも粋な楽しみ方の一つです!

退店

16.すぐに退店する

食べ終わったら長居は厳禁です。ゴミはゴミ箱に捨て、感謝の気持ちを込めてご馳走様でしたと伝え、速やかに退店しましょう!

総括

今日はつけ麺の紹介ではなく、つけ麺を美味しく食べる方法について書きました!

皆さんのつけ麺ライフがより充実したものになりますように。

つけ麺専門美食家

1995年8月生まれ。学生時代につけ麺の美味しさに魅了され10年近く食べ続けています!活動エリアは関東圏で、年間300杯前後食べます。マツコの知らないつけ麺の世界出演。全国津々浦々のつけ麺遠征にも年数回行きます。情報発信は主にInstagramです。つけ麺の美味しさ、魅力がより多くの方に伝わりますように!

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