【京都市中京区】甘い玉ねぎと肉々しいパテ、ソースとバンズが絶妙のマッチング 淡路島の恵みがギュッと!
中京区の京都三条会商店街には、800メートル続くアーケードに、マクドやモスといったチェーン店も含めて、ハンバーガーのテイクアウトの専門店はありませんでした。(店舗で出されているところはあります)2022年2月17日(木)に、ちょうど真ん中あたり、海鮮あみたつの向かい側に待望の「あわじ島バーガー やまだ屋」がオープンします。
京都中央市場で厨房機器の取り扱いをしている正吉包丁の山田弘樹取締役が、コロナ禍で需要が落ち込む中で、「人脈を生かしてテイクアウト店を」と今回の出店を決意。「商店街がどんどんシャッターになっていくのが寂しくて、なんとか盛り上げたいと市内各地の商店街で物件を探す中で、ちょうど空いた店舗があったんですわ」と言います。以前、ベビーカステラの店舗があったところになります。
そんな中、山田オーナーは、淡路島の人気店SIMAUMA BARGARを訪れます。「看板メニューのAWAJISHIMA BURGERを食べた時に衝撃やった。自家栽培の淡路島特産の甘い玉ねぎのオニオンフライと淡路牛の肉々しいパテ、自家製トマトソースと全粒粉のバンズ、自家製のマヨネーズが絶妙にマッチングして美味すぎる。淡路島の恵みがギュッと詰まって、これやと思った。」と語ります。
メニューは、オリジナルバーガー、テリヤキ、アボカドの三種類。ポテトやオニオンリング、ドリンクなどとのセットメニューもあります。単品670円から860円と、京都の自家製バーガー店に比べてもお値打ち価格となっています。
さて、筆者も実際にオリジナルバーガーを食べてみましたが、ボリュームのあるハンバーガーは通常、具材が零れ落ちて、ナイフとフォークがいるのですが、バンズが包み込まれるように柔らかくて、一気にがぶっといけます。味はというと、「確かにこれめちゃうまや。こんだけボリュームあるのにもう一個食べれるわあ」と思いました。
「春になったら、甘くて新鮮な新玉ねぎを生で挟んだ商品や8センチの小さめ子どもバーガーなどのオリジナル商品も出すんですわあ」と山田オーナー。京都三条会商店街にまた一つ楽しみな店が増えましたね!
あわじ島バーガー やまだ屋 京都市中京区壬生馬場町5−5(京都三条会商店街内)075-311-7717
【関連記事】
【京都市北区】並んででも食べたいフルーツパーラーで冬の温かいフルーツグラタンがめちゃうまです! 今どき女子大生もおすすめします!(号外NET)
【京都市中京区】自分が飲みたいと思う美味くてお手頃価格のワインだけしか売らないワイン専門店が2月4日にオープンします!(号外NET)
【京都市上京区】商店街に食文化学科の現役女子大生が店主の立ち呑みBARが開店しています! 美味しくてお得な価格です。(号外NET)