【全国旅行支援延長】4月以降の予約が北海道でスタート! 温泉地で連泊がオススメ
「全国旅行支援」が4月以降も継続されることが正式に発表された。
予算を使い切った自治体から終了することになるが、初夏頃までは継続できると見込まれている(4月29日~5月7日の大型連休は支援の対象外)。
1人1泊あたり最大7000円の補助額や旅行代金の20%としている割引率など、現状の支援の枠組みは変わらない。ただし、予約済みの旅行は対象とならない点に注意が必要だ。
楽天トラベルは予約受付スタート
順次、旅行サイトなどでも4月以降の予約受付が開始されることになるが、すでに楽天トラベルでは北海道の予約受付を3月17日(金)10:00からスタートすると発表している(外部リンク)。
すでに利用した人も多いと思うが、全国旅行支援のような一連の需要喚起策は最後になると思われる。もし旅行を予定しているなら活用してみてはいかがだろうか。
温泉ワーケーションのススメ
温泉ライターである筆者がおすすめしたいのは、温泉地での連泊である。料金面でお得になる分、いつもより長く温泉地に滞在して骨を休めるのも悪くない。
ワーケーションの一環して、全国旅行支援を活用してもいいだろう。筆者が提唱する「温泉ワーケーション」の定義では、連泊を最低条件としている。
1泊2日でもワーケーションを実行することは可能だが、時間が限られるので、仕事も温泉も中途半端に終わってしまう。移動ばかりで疲れて帰ってくるようでは、せっかく温泉に出かけた意味が半減してしまう。
「温泉ワーケーション」の期間は長ければ長いほど理想的だ。長期間にわたって湯船につかることで、温泉効果を十分に享受できるからだ。
温泉地でワーケーションができる人は限られるかもしれないが、全国旅行支援をうまく活用して、温泉と仕事の一挙両得を実現してみてはいかがだろうか。