【名古屋市天白区】名古屋桜名所の穴場。夕日に照らされるドラマチックな「細口池公園」
地下鉄鶴舞線・塩釜口駅から徒歩で約15分。天白区民の憩いの場「細口池公園」は、水仙と桜のコラボレーションが楽しめる珍しいスポットとして知られています。
日中も大変見応えがありますが、夕暮れ時の情景も美しいので、少しだけご紹介!
こちらが春の「細口池公園」を代表する景観です。水仙の花畑にソメイヨシノが覆いかぶさるように共演する、色彩豊かな道となっています。
日中はお散歩を楽しむ人が集う憩いの場ですが、夕暮れになるとピンク色が赤みがかって、よりドラマチックな雰囲気に。
そして桜の木々の間に、オレンジ色の夕日が沈んでいきます。優しい光がふわっと広がり、木々の陰影を描きながら、少しずつ暮れていく時間は、とても趣がありますよ。
黄色の水仙が太陽の光で、いっそうキラキラと輝く姿も美しく、思わず見惚れてしまいます。
そんな夕日の情景に加わるのは、楽しそうに遊ぶ小学生や、地元のご年配の方の姿。素晴らしい景色だけでなく、一緒に感じられる活気も良いですね。
桜の季節になると、風景と人の距離感が近くなる気がしますし、そんな風景に触れるたび、心癒されている自分がいます。
何の気なしに仕事終わりに公園を訪れたら、こうしたささやかなリフレッシュを楽しめるのも、春の季節ならではですね。
ぜひ近くにお住いの方は、ぜひ夕暮れ時に訪れてみてください!
<細口池公園>
住所:愛知県名古屋市天白区平針南1
アクセス:名古屋市営地下鉄・平針駅から徒歩で約15分
桜の見頃:3月下旬〜4月上旬