【オランダで入院】涙あり笑いありの病院生活38話「救急外来から入院先へ移送」
オランダ在住のひかさん夫婦。2023年2月に日本へ一時帰国しました。帰国数日後、疲労と一週間後の婦人科の手術のせいか、身体の不調が大きくなりました。
原因不明で肺に膿が溜まっている状態で救急外来へきたひかさん。胸腔ドレーンという膿を排出する処置をしてもらい入院先へは救急搬送してもらえることになりました。
不安な救急外来での処置中、ずっと傍で励ましてくれていた優しい看護師さんとお別れです。
「入院先の担当看護師さんも彼女のような人だったら嬉しい」
運転が荒いといわれるオランダの救急車も、振動で痛みが起こらないようにゆっくりと走ってくれました。それはゆりかごのように心地よい揺れでもあり、数日間痛みで寝不足だったひかさんの体と心に沁み渡るようでした。
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39話