【オランダで入院】涙あり笑いありの病院生活３６話「救急外来から入院先へ」
オランダ在住のひかさん夫婦。２０２３年２月に日本へ一時帰国しました。帰国数日後、疲労と一週間後の婦人科の手術のせいか、身体の不調が大きくなりました。
11月頃に不正出血の為かかりつけ医から専門医へ紹介。オランダにしては早いテンポで１月頭に筋腫切除の手術が決まったひかさん。しかし結構当日に、専門医が予測していた以上に筋腫が大きく、この設備では結構できないとし延期になりました。
そうして延期されたのが日本へ一時帰国を予定していたオランダへ帰国後１週間。全身麻酔での手術を行うはずでした。
半年近く”不正出血”に悩まされ、それでもすぐに対応できないオランダの医療事情。その為、体調の悪さもそこからくる不調とひかさん本人もかかりつけ医も判断。
ですが救急外来で精密検査をしたところ、不調の原因は「肺」でした。
救急外来で応急処置をしてもらい、転院先へ移動のためオランダでは初の救急車に乗る事になりました。
”なかなか運転が荒い”のをみかけるオランダの救急車。高速道路でも制限速度１００キロを、十分に上回るスピードでかっ飛ばしてるらしくドキドキするひかさんなのでした。
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３７話
