「こんなの初めて見た」森で出会ってしまったバケモノ級の"秋の代物”
オランダ在住のひかさん夫婦。秋の色合いに森が染まってきました。オランダでは日本のような紅葉がないのですがコレを見ると「秋が来たな」と感じるそうです。
ドーンと現れたのはバケモノ級のキノコでした。
一見見た目は"しめじ”のような"なめこ”のような感じです。ですがサイズが全く違うのです。
愛犬と比べると大きいですね!
オランダの森で見かけるこのキノコは「チャツムタケ」(gymonopilus)と呼ばれるもので多く生えているそうです。このサイズは初めて見たそうでかなり驚いたそうです。
また、近年ではその姿が少なくなってきたと言われる「ベニテングタケ」も、秋の風物詩として見かけることがあります。絵本や童話に出てくるような、丸くて赤い帽子に白い斑点が特徴のこのキノコは、森の中で一際目を引く存在。まるで魔法の国から飛び出してきたかのようなかわいらしい姿は、子どもも大人も魅了します。
これから冬に向かって気温はどんどん下がっていくオランダですが、森の中ではまだまだキノコたちの美しい姿を楽しむことができそうです。秋の最後のひととき、散歩しながらキノコ探しをするのも、季節を感じる素敵な楽しみ方ではないでしょうか。