卵の殻混入のストレスを軽減!『正しい』卵の割り方を紹介。失敗しやすいポイントも解説します。
卵を割って、殻が混入してしまった時のストレスは
地味ですが大きいものです。
お箸で取ろうとしたら逃げ回る、
そのまま焼いたらガリっと噛んでしまい不快なうえ
小さなお子さんには危険すらあります。
そこで、卵の殻が混入しにくい、
正しいたまごの割り方を紹介いたします。
軽い力で1回コン
方法はいたって簡単、
平たくて固いところで、軽い力で、
1度だけコンと打ち付けることです。
たった、これだけです。
そのことで、程よくヒビが入ります。
あとは、割れ目の中心に指を添えて、パカりと割ります。
ステンレスシンク(シンクの中で割る人はそうそういないと思いますが)のような、
平たいけどやや柔らかいところでは、
うまくヒビが入らないです。
かたいステンレス、または人造大理石の上で
割るのが好ましいですね。
キッチン全体がやわやわのステンレスのお家では、
1センチほどの厚みのあるまな板や
陶器のお皿で割りましょう。
何度もコンコンしたくなりますが、
思い切って1度だけコン、と打ちつけてくださいね。
失敗しやすい割り方①
何度もコンコンする。
何度も打ち付けると、
あちこちにヒビが入るので殻が混入しやすいです。
失敗しやすい割り方②
角でコンコンする。
これやっている方、多いのではないでしょうか?
ボウルなどの角っこで割ると、
殻がたまごの中にめり込んでしまい、混入の原因になります。
入ってしまった殻は、
箸やスプーンで取ることになるのですが、
なかなかうまく取り除くことができないですよね。
オススメは、よく洗った殻の半身です。
意外とサッと取れちゃいます。
まとめ
卵を割る時は、
硬くて平なところに一度だけ。
軽い力で思い切りよく打ち付けましょう!