【英会話】「All you can eat」ってどんな意味?
こんにちは、せいたろーです。
カナダ、バンクーバーに3年間留学していました。
現在は英会話講師として働いています。
留学、レストランの看板に
「All you can eat !」とありました。
これってどんな意味か知っていますか?
海外で外食する際、ぜひ知っておきたい英語フレーズです。
今回はこの「All you can eat !」の意味と使い方についてご紹介します。
All you can eat 「食べ放題」
実はこの一言になります。
文字通りに、
All = 全て、you can eat = あなたは食べることができる、から
「食べ放題」の意味になります。
例文1
A : The sign says "All you can eat".(看板に「食べ放題」って書いてあるよ)
B : Wow ! Why don't we go to the restaurant ?(わぁ!あのレストランへ行ってみよう)*Why don't we 〜?: 〜しよう!
All you can drink 「飲み放題」
最後の「eat」を「drink」に変えると「飲み放題」の一言になります。
例文2
A : It's all you can drink !(飲み放題だよ!)
B : Yeah, let's have a lot of drink.(いえーい、たくさん飲もう!)
日本語でも聞いたことがある”Buffet(ビュッフェ)”との違いはなんでしょう?
Buffet(ビュッフェ)「立食/セルフ方式の食事」
日本でも聞き馴染みのある"Buffet(ビュッフェ)"はフランス語が語源で、
「立食での食事」や「セルフ方式の食事」を意味します。
例文3
A : Could you show me what you're serving in the buffet ?(ブッフェで提供している料理を見せてもらえますか?)
B : Certainly ! I will bring the menu.(もちろんです!メニューを持ってきますね)*Certainly : かしこまりました
英語圏での「食べ放題"All you can eat"」は、お客さんが席に座ったままで、食事を運んできてくれるスタイルが一般的です。
実際、僕がカナダで訪れた食べ放題のレストランもウェイターの方が運んできてくれました。
それに対して、"Buffet(ビュッフェ)"は並んでいる食事を各自がお皿を持って取るスタイルです。
ちなみに、日本語で食べ放題を表す「バイキング」は和製英語です。
英語圏では伝わらないので、注意しましょう。
まとめ
・All you can eat 「食べ放題」
・All you can drink 「飲み放題」
・Buffet(ビュッフェ)「立食/セルフ方式の食事」
ぜひ覚えておいて下さいね。
今回の記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。
最後までありがとうございました。