アップル新型『iPhone』の発売日は9月21日? ドイツでは9月14日から予約開始とのリーク
アップルが今年発売する新型『iPhone』の発売日は、9月21日(金)の可能性が高そうです。ドイツの携帯キャリアから、予約日がリークされました。
新型『iPhone』は9月14日に予約開始
ドイツのアップル系ブログ『Macerkopf』によると、ドイツの携帯キャリア2社が新型『iPhone』の予約を9月14日(金)から開始する準備をしているとのことです。
予約日が判明すれば、そのほかの日程は過去のスケジュールから推測することができます。
アップルは基本的に予約開始日の2日前か3日前に発表イベントを行い、翌週の金曜日に端末を発売します。
つまりアップルの新製品発表会は9月11日(火)か12日(水)のどちらかで、発売日は9月21日(金)の可能性がかなり高いと言えます。
発売は有機ELディスプレイモデルのみの可能性
アップルが今年発売する『iPhone』は、『iPhone X』の後継となる5.8インチと6.5インチの有機ELディスプレイモデルと、『iPhone 8』の後継となる6.1インチの液晶ディスプレイモデルの3機種になるとみられています。
ただ、9月21日(金)の発売日に販売されるのは、5.8インチと6.5インチの有機ELディスプレイモデル2機種に絞られる可能性があります。
なぜなら「低価格になる」と言われている6.1インチの液晶ディスプレイモデルは、『iPhone X』デザインに近づけるためベゼルのスリム化が要求されており、量産の歩留まりがかなり低くなっていると伝えられているからです。
一方、有機ELディスプレイモデルはすでに試作が開始され、8月の最終週から出荷が始まるとの情報も出ているため、有機ELディスプレイモデルのみ先行販売される可能性があります。
価格は899ドルから
なお、気になる価格については5.8インチモデルが899~949ドルから、6.1インチモデルが699~749ドルから、6.5インチモデルが999ドルからになると予測されています。