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ドブ川でアジが釣れる衝撃の事実!「川アジ」って食べれるの?

お爺ちゃんの釣り散歩釣り好き一筋300年

釣り好き一筋人生を送ってきました、関東釣り散歩のひげお爺ちゃんです。

これまでの経験をもとに、「釣りのポイント紹介」や「釣りのお役立ち情報」をご紹介していきます。



今回は食卓の人気魚「アジ」にまつわるお話。

なんと、、、あのアジが、、、。

まさかの「川」で釣れるというのを知っていたでしょうか?



しかも大都会の横を流れる緑色のドブ川で、、、。



そんな川で釣れる「川アジ」なんて食べれるの?

美味しいの?不味いの?臭いの?

と気になるところがてんこ盛りだと思いますが、じっくりお話していきたいと思います。

食卓の人気魚「アジ」

アジと言えばどこのスーパーにも売っていて、誰もが食べたことがあるであろう食卓の人気魚。

お刺身でも塩焼きでもアジフライでも、食べ方もたくさんあってどれも美味しいですよね。

海釣りでは、小さい10cmぐらいの豆アジからまあまあサイズの20cm前後までがアベレージとして釣れてきます。

サビキ釣りで簡単に、そして時によっては大漁に釣れることもあるのでファミリーフィッシングにも人気です。

ドブ川でアジが釣れる衝撃の事実!

そんなアジが「川」で釣れるというのをご存知でしょうか?

釣りをしない方の場合、アジは海で釣れる魚だとイメージしている方がほとんどでしょう。

しかし実際は川でもアジが釣れるんです。

これ、釣り人でなければ知らな、、、、いや、釣り人でも知らない人は多いと思います。

驚きかもしれませんが本当に事実なんです(笑)。

サビキ釣りでアジが釣れているポイントの近くが狙い目

川で釣れるなら家の近くの川にもいるのかな?

と思ったらそこまで単純ではないのですが、実はアジが入ってきやすい川というのがあって、その見分け方にコツがあるんです。

どういう場所が狙い目なのか?

もしそのポイントがわかれば、新たな釣り場として開拓することができますよね。

実はサビキ釣りでアジが釣れているスポットの近くの川なら入ってくる可能性は高いのです。

あの場所の近くに川あったかな?と想像してみてください。

そういう場所は意外と思い浮かぶのではないでしょうか?

河口から1kmまでは十分アジが入ってくる

川にアジが入ってくることに驚いた方は多いかと思います。

だとしたら今度はアジがどこまで入ってくるのかというのも気になりますよね。

これは場所にもよると思うんですけど、河口から約1kmぐらいなら十分アジが入ってくる射程圏内だと思って良いでしょう。

河口のすぐ側だけじゃないんですよ。

意外にも結構中までアジは入ってくるんです!

衝撃!緑色のドブ川都市河川でも釣れる

アジが入ってくる川。

イメージしているのは透き通った透明のキレイな川でしょうか?

もしかしたら違うんじゃないですか?

実はアジが入ってくる川って意外と見た目は綺麗じゃない場合が多いんです。

だって都会のド真ん中を流れる緑色をしたドブ川でも釣れちゃうんですから(笑)。

都市河川というか、運河というか、そういった場所。

もう一つ言えば、雨が降った後に多少茶色くなっている時もあると思いますが、あの状態でもアジは釣れてきます。

こんな汚ったない川で、、、。

川アジはアジング釣法で釣る

そういった場所で釣れるアジのことを釣り人は通称「川アジ」と呼んでいます。

そして、川アジを釣る釣り方はアジングと言ってルアーで釣るのが一般的です。

ライトなルアータックルに、小さいオモリ一体型の針になっているジグヘッド+疑似餌のワームというシンプルな道具立てでOK。

手が汚れるエサを使わないのでサクサクと釣り歩けるので女性にも人気の釣りですね。



そんなアジングについてはアジをルアーで釣る「アジング」での鉄板ポイント‟常夜灯”とは?という記事でもご説明していますが、基本的にはナイトゲーム、夜釣りで狙っていきます。

川アジについても同様で「サビキ釣りでアジが釣れる近くの川」「河口から1km以内」「夜」そして「常夜灯」が絡むと高確率で釣ることができるでしょう。

気になった方は早速マップアプリで確認してみてください。

運河や河川で釣れる「川アジ」って食べれるの?

魚が好きな人なら誰もが食べたことのあるアジ。

だけど、運河や河川で釣れたアジ、しかもあまり綺麗じゃないドブ川で釣れた「川アジ」なんて食べれるの・・・?

と気になる方も多いでしょうけど、、、。



私の場合は普通に食べれました(笑)。

から揚げ、アジフライはもちろん、生のお刺身、なめろうなんかでも普通に食べれています。

ただ、セレクティブな方だと少し臭いという方もいるのは事実ですね・・・。

このあたりは個人差もあるし、そのエリアや場所、その時の水質、個体差などにもよると思うので一概にはなんとも言えませんが、もしチャレンジしてみるという方は自己責任でお願いします(笑)。

まとめ

今回の記事は参考になりましたでしょうか?



これから釣りを始める初心者の方や、話のネタの参考になれば幸いです。

今後も釣りに興味がある方にとって「話のネタ」や「楽しいお役立ち情報」をご紹介していきます。



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釣り好き一筋300年

釣り散歩のお爺ちゃんです。釣り経験だけが取り柄。釣り情報、釣り場レポートなどを紹介していきます。TwitterやInstagramにも挑戦。目指しているのはソーシャルメディアインフルエンサー。

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