こんにちは、Sariです！

今回は、大津市大石のイチゴ農園さん「苺屋Kirry'sBerry(キリーズベリー）」さんでイチゴと共に販売されている、「苺酢」　なるものを購入してみましたので、レポートしていきたいと思います！

まずはお店のご紹介から

キリーズベリーさんがあるのは、大津市大石。JR京阪石山駅から車で20分ほどの自然豊かな里山で、減農薬・有機肥料を使ったイチゴの栽培と直売をされています。

今年は大豊作だったそうで、フォレオ一里山わくわく広場さんなどにも納品されています。

今年始めにビニールハウスの中にも入らせていただいてじっくり取材した記事がありますので、お店について、詳しくはぜひそちらをご参照ください。

苺酢とは

さて、今シーズンから再販されたという苺酢（1パック1000円）。どのようなものかというと、1パック350mlの中に、キリーズベリーさんのイチゴが3パックも贅沢に使われいるそうです。酢は千鳥酢を使用。まろやかで口当たりが良いからということです。なお、賞味期限は1か月ということです。

効能について、お店に丁寧に書かれた説明書きがありました。（以下説明書きより引用）

イチゴ酢の摂り方

イチゴ酢の摂り方としては、こちらも詳しい説明書きがされていました。

それによると、基本的には食事のときに大さじ1杯から3杯とるだけとのこと。

調味料として使うなどアレンジもきくそう。なぜかというと、イチゴ酢自体の味がしっかりしているので、しょう油や塩を使わなくても味がつくからだそう。減塩にもなりますね。

サラダのドレッシングなどにするのもおすすめされていました。

ドリンクとしては炭酸水や牛乳で割ると美味しいと。

またデザートにアイスクリームやヨーグルトにかけて食べるのもおすすめされていました。

と、いうことで！！！以上のおすすめの食べ方と飲み方、すべて試してみました！！！

レポートしていきまーす、どうぞ！

試してみました

まずはそのまま大さじ半分ほど、ストレートで味見してみました。

一言でいうとイチゴの甘味がとても引き出されているお酢、でした。

キリーズベリーさんのイチゴはとっても甘いのが特徴なので、イチゴ酢もとっても甘い。この甘味がイチゴだけから引き出されているというのはさすが、すごいなと驚くほどでした。千鳥酢のまろやかさもあって、ツンとした感じも特になく、そのままでも美味しく飲める感じでした。

お次にアレンジのレポート、ドリンクから。

左が無糖の炭酸水で割ったもの、右が牛乳で割ったものです。

炭酸水は100ccに大さじ1杯くらいで十分イチゴ酢の味わいを楽しめ、酢の酸っぱさも強く出なくて、私としてはおすすめレシピでした。ピンク色が可愛くて癒やされ、イチゴの風味が広がって美味しかったです。

牛乳は100ccに大さじ2杯くらいがおすすめ。混ぜるととろみがついてまさに飲むヨーグルトに変身！写真は入れた直後で二層になっていて、それもオシャレですよね。いちごヨーグルトに大変身してとても飲みやすく、牛乳が苦手な人にもおすすめだと思いました。

サラダのドレッシングも作ってみました。まずエクストラヴァージンオリーブオイルにイチゴ酢2：1の配合で混ぜるだけで、どんな味か舐めてみたら、いや、それだけで十分美味しいんです！甘いドレッシングなんですが、イチゴ酢ってただ甘いだけじゃなくて、コクというか旨みというか、果物のもつ自然の力による風味が加わって、とても満足感があるんです。

グリーンサラダにかけていただきましたが、とても美味しくいただきました。しばらくそれで作って飽きたら、他の調味料やスパイスなどを足して更なるアレンジをしてみてもいいかもしれません。可能性が広がる調味料だなぁと感動しました。

最後にデザートのアレンジ。左がバニラアイスクリーム、右がヨーグルトにかけてみたところです。白いデザートがほんのりやさしいピンク色に染まって、可愛らしいですよね。

ヨーグルトは無糖をおすすめします。イチゴ酢の甘味が楽しめ、ほんのり酢の風味のある、さっぱりした味わいでした。毎朝食べたら体に本当に良さそう。

バニラアイスクリームは、個人的に大ヒットかもしれません。アイスの甘さにイチゴ酢の甘酢っぱさがとってもマッチしていて、クセになる美味しさでした！これがあればアイスはバニラしか買わなくてもいいかもとも思うほど(笑）これからの季節、ヘビロテ確定しました！

まとめ

大津市大石のイチゴ農園キリーズベリーさんの「莓酢」いかがでしたでしょうか？

酢は本当に健康に良いですし、毎日何かしら使い道があって、私もレポートしていて楽しい商品でした。

販売はシーズンが終わるまでとのこと。気になった方は、ぜひお店へ足を運んでみてください！

お店の情報