Sonyから満を辞して登場した新型ヘッドセット「WF-1000XM4」

進化に進化を重ねた価格に見合わぬ高音質、更に自動でノイズキャンセルを制御するというとんでもない仕様に仕上がってます！

自動でノイキャンといってもピンとこないと思うので、今回はその部分にフォーカスしてみます。

ノイズキャンセル性能

先代から航空会社で使われるほどの性能を有していましたが、新たに採用された統合プロセッサV1によって処理能力が大幅に向上。

「ノイズに対して瞬時に逆位相の周波数を出力する」これがデジタルノイキャンの本質なので、処理能力向上は静けさへ直結します。

もちろんアナログな密閉性という部分でも、試行錯誤の末出来上がったイヤーピースは保持力含め外音遮断性が秀逸です。

外音取込み

超高性能なノイズキャンセルは、静寂をもたらすと同時に日常生活に不便さも生じます。

だから高性能マイクを内蔵することで、周囲の音がデジタルで聞こえるようになっています。

自動制御

WF-1000XM4の凄いところは、その場の状況に応じて高性能なノイズキャンセルと外音の取り込みを自動でやってしまうところなんです！

具体的には・・・

「止まっている・歩いている・走っている・何処にいる・会話」を検知。

その状況に合わせて最適orカスタム設定されたノイキャンと取り込みを使い分けてくれるわけです。

走ってたら風の音が邪魔だったり、駅にいれば音声案内が聞きたかったり、人と会えば会話したり。

それらを判断して自動制御してくれる・・・来るところまで来たって感じですよね♪

詳しくは動画で解説していますので、合わせてそちらもご覧ください。

商品貸出:ソニーマーケティング株式会社