雨の日も美しいホスタを植える | おすすめの宿根草
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00109323/top_1622085849731.jpeg?exp=10800)
植え付けた時は一株だったホスタ
こんなに増えました。
![年々徐々に増えるホスタ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00109323/internal_1622085956564.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ホスタ(ギボウシ)は葉が美しく
大きさ、色も様々です。
冬には地上部が枯れてしまいますが、
春に並んで芽吹いてくる姿を見ると
とても嬉しい気持ちになります。
お庭でも存在感があり
ぜひ取り入れて欲しい植物のひとつです。
ホスタの成育環境
ホスタ(和名 ギボウシ)は日本に自生している
つまり、日本の気候に合っている植物です。
植物を育てるときに、暑いの大丈夫?
寒いのも大丈夫? 日当たりは?
これらの条件を確認するのは大切。
適した場所に植えないと、うまく育たないからです。
ホスタは日陰でも育ちますので
お庭にあまり日が当たらない場所にも
植え付けることができます。
日当たりがよくても大丈夫ですが
葉の色が日焼けしますので
半日陰くらいがちょうどよさそうです。
ホスタは植え付けてしまえば
特にすることはなく、お世話が楽な植物です。
春に芽吹き、夏に花が咲き、
寒くなれば枯れてしまう この繰り返しです。
![夏に白、紫などの花を咲かせます 葉の観賞の方がメインと言ってもよい植物](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00109323/internal_1622087780277.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ホスタの購入時期
ホスタは寒くなると枯れてしまうので
お店で見かけるのは5月頃からです。
ちょうど、この記事を書いている頃。
私も今年、新しいホスタに仲間入りしてもらいました。
ホスタの植え付け
地植えした場所は 落葉樹の下。
明るい日陰です。
小さめのホスタが3種見えるでしょうか
![画面手前は鉢植え、右側奥に地植えのホスタ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00109323/internal_1622088117895.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
葉が大きくなるタイプのホスタは
将来的には地植えにする予定です。
今回はカラーリーフと寄せ植えしました。
ホスタの寄せ植え
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00109323/internal_1622088353282.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
使った植物は
- ホスタ エレガンス
- ヒューケラドルチェ バタークリーム
- アスチルベ シスターテレサ
- ディコンドラ シルバーフォールズ
![寄せ植え作業時→約2週間後](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00109323/internal_1622089456844.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
植物は成長期なので
控えめに寄せ植えしましたが
18日後でこの成長ぶりです。
アスチルベはこの後、花が咲きます。
冬はホスタ同様、地上部が枯れてしまう
宿根草です。半日陰向きで雨にも強い植物です。
ヒューケラドルチェ 日陰向きのカラーリーフです。
春に花も咲きますが、小さいので
どちらかというと葉を楽しむ植物です。
ディコンドラ シルバーフォールズ
多年草です。冬は枯れたようになりますが
春になるとわさわさ増えます。
日陰よりは日当たり向きですが
寄せ植えのアクセントに使用しました。
葉の色、形、それぞれ違う4種を
集めて植え付けています。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00109323/internal_1622090473749.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ホスタとヒューケラの組み合わせです。
このヒューケラはちょうど花が咲いています。
葉の色も葉脈も美しいタイプです。
ホスタは種類が豊富です。
交配でたくさんの園芸品種があります。
ぜひともお気に入りを見つけて楽しんでください。