【生駒市】2月13日にリニューアルオープンした「生駒山上駅」。記念イベントは大盛況!
現在冬季休園中の「生駒山上遊園地」の玄関口、近鉄生駒ケーブルの「生駒山上駅」が2024年2月13日(火)にリニューアルオープン。ポップで楽しい駅に大変身しました。
そのリニューアルを記念して、2月17日(土)にはイベント「生駒山上駅前で雪遊び」が開催されました!
あたたかい今年の冬、「雪遊び」のワードは心躍るものがあります。
みなさんも同様だったようで、生駒ケーブル「鳥居前駅」には、近鉄生駒駅の中央改札口のほうまでズラリと並ぶ長蛇の列ができていました。
新しくなった生駒山上駅前はたくさんの人で大賑わい。天気もよく、子ども連れが多くみられました。
人工雪で作られた雪遊び広場には雪だるまが。なんともいえない表情が愛らしい!
とにかく人が多いため、広場で遊べるのは5分間の交代制。それでも、生駒では今冬はじめてといってもいい雪遊びに子どもたちは大はしゃぎ。雪をバケツに集めたり手で固めたりして思い思いに楽しむ姿が見られました。
ソリ滑りも大人気。
キッチンカーやワークショップなども多数出店しており、大盛り上がりの生駒山上駅前でした。
これだけたくさんの人が楽しんだイベント、今回は駅のリニューアル記念でしたが、ぜひ毎年開催してほしいですね。
リニューアルした生駒山上駅
上の写真はリニューアル前の生駒山上駅。生駒山上遊園地のレトロな雰囲気とあっていてリニューアル前もすてきな駅でした。
リニューアル後のメイン看板はとてもかわいらしいタイル調のデザインです。
上の写真は待合室の壁の一部分。絵本の世界のような、カラフルであたたかい気持ちになるデザインが壁一面に施されています。写真を撮っている方も多くいらっしゃいました。
デザインを担当されたのは鳥川恵次(とりかわ けいじ)さん。「Interesting(面白い)」「Unique(ユニーク)」「Conspicuous(目につく)」「photogenic(写真映え) 」の4つがコンセプト。このコンセプトを基に描かれたユニークなトリックアートも楽しめます。
生駒ケーブルの人気者、「ミケ」と「ブル」。立ってるように見え…ますね!
頭を入れて覗き込みたくなるような奥行きを感じるアート。
このようなトリックアートが複数あり、違う方向から見てみたり写真に撮ったりと楽しめます。写真に撮ったものと実際見るのとではまた印象が違うので、ぜひ現地で見てみてくださいね。
生駒山上遊園地は2024年3月16日(土)に営業再開です。リニューアルした生駒山上駅は遊園地に入る前からテンションが上がりますのでお楽しみに♪
施設情報
生駒ケーブル「生駒山上駅」
住所:奈良県生駒市菜畑町2312-51
「生駒山上遊園地」
住所:奈良県生駒市菜畑2312-1