グラバー園と大浦天主堂をはじめ、居留地時代の洋風建築物が残る南山手は、長崎港を望むロケーションが広がる港町。そんな異国情緒漂う南山手に、「茂木びわを使ったカレー」を提供する『カフェレストランKIZUNA』が所在しています。

華やかな居留地時代の残香を感じる素敵カフェを、長崎が好きすぎるグルメブロガー『長崎ブログーッ！』がご紹ー介！

場所・外観

大浦天主堂入口の叉路から、グラバー園の出口ゲート側道路を進み徒歩2分。フランス領事館跡にカフェレストランKIZUNAは立ってます。

Googleマップ（外部リンク）

内観

客席は、

　テーブル席 × 9卓（2、4人掛け）　 　

ソファ席、テラス席

以上の計40席で、レイアウトされています。

やわらかな陽射しがそそぎ、視界が抜けた開放空間は、女子会・パーティ・二次会など、多様なシーンで利用可能。トルコライス、ちゃんぽん、ミルクセーキと、長崎名物がメニューに並んでおり、グラバー園観光後のグルメスポットにも最適です。

※バリアフリー対応、ベビーカー入店可・ベビーベット配置（ながさき子育て応援の店）

自家製びわジャムや各種雑貨をレジ周りで販売中ーっ。

全面ガラスから一望できる洋館・長崎港・稲佐山の絶景コンボ。夜景は絶対ヤバい奴ですやん（ディナーは10名以上からの完全予約制）。

メニュー表

KIZUNAオリジナル「長崎県産びわを使ったデザート」をチェック☆チェック♪

「茂木びわを使った」KIZUNAカレーを実食

72時間熟成したカレールーに、ライス、スープ、サラダ、そして自家製びわジャムがカップリングされた「KIZUNAカレー」（1,200円）。

野菜の甘味が染みわたる「コンソメスープ」に、まずは舌鼓。

グレイビーボートからルーをすくってみると…、アラいやだ、国産牛すね肉がゴロゴロ入っているじゃない。

40種類のスパイスと挽肉、茂木びわのピューレ・種のパウダーを加えて72時間熟成させた特製ルー。

スプーンで一口含んでみると…

口当たりはフルーティー、特にびわの果実味が広がるけど、途中からスパイスの刺激がピリピリと舌の奥を突き抜けて、最後は豊かで力強い牛すね肉エキスがジュンジュンジュッワ～と飽和します。

びわジャムでびわテイストを増強できるし、最初から最後まで、

追っかけちゃうぅぅぅう！

ドリンク・デザートセット

ランチメニューをオーダーした際の特典、

　デザート（＋300円） ⇒ びわタルト

　ドリンク（＋150円） ⇒ びわ茶

をチョイス。

キャロットの彩りが鮮やかなびわタルトは、噛むほどにウマ味が溶け出す茂木びわと、まったりとしたアプリコットジャムの甘味が混然一体となった奥深い味。

サクッ☆と弾けるタルトと、しっとりとして舌を包み込む濃厚なびわテイストが格別です。

風味豊かな「びわ茶」とともに、リッチな味わいを堪能できました☆

エピローグ

カフェレストランKIZUNAでは、トルコライスやちゃんぽん、ミルクセーキなど、長崎名物も多数提供しています。

グラバー園そばの好立地ですので、気軽にお立ち寄りください。

【店舗情報】

住所：長崎県長崎市南山手4-28 ヴィラ・コモン南山手 1F

Googleマップ（外部リンク）

営業時間：11:30～14:00（L.O.13:30）

［ディナー］10名以上からの完全予約制

定休日：日曜　

公式サイト（外部リンク）

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電話番号：095-822-8211