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肉と海鮮の旨味を贅沢に味わえる一杯?「ペヤング 肉海鮮やきそば」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

ペヤング 肉海鮮やきそば」を食べてみました。(2024年5月13日発売・まるか食品)

この商品は、肉と海鮮の旨味を贅沢に味わえるフレーバーで、ポークをベースに“えび”や“ほたて”の旨味を合わせた後味の良いソースに仕上げ、具材に使用した豚肉や“えび”も旨味を引き立て、さらに麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが相性良くマッチしたクセになる一杯、“ペヤング 肉海鮮やきそば”となっております。

では、今回の“ペヤング 肉海鮮やきそば”がどれほどポークと“えび”・“ほたて”の旨味を利かせた風味豊かな仕上がりとなっているのか?味を調える香辛料や4種類もの各種具材、ラードを使用した油で揚げた香ばしいフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(117g)当たり528kcal。
食塩相当量は4.1gです。

次に原材料を見てみると、塩ベースのソースにポークや“えび”・“ほたて”の旨味を利かせたことで後味さっぱりとしたクセになる海鮮系の美味しさが際立ち、具材に使用された豚肉や“えび”からも良い旨味が滲み出し、思いのほか本格感のある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、ソースといった2つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
その後しっかりと湯切りをして、ソースを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、塩ベースのソースにポークや“えび”・“ほたて”の旨味が凝縮され、具材にも豚肉や“えび”を使用したことによって肉と海鮮の味わいが際立ち、そこに麺から滲み出すラードの旨味・香ばしい風味が加わった後味の良い一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、ほどよい弾力と細めながらも歯切れの良いコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良い風味豊かな仕様となっており、そこにポークや“えび”・“ほたて”の旨味をバランス良く合わせた染み渡るソースがよく絡み、海鮮系の旨味やポークのコクなどが口いっぱいに広がっていき、海鮮ならではの風味や食欲そそる香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの豚肉以外に“わかめ”・えび・“カニ風味かまぼこ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりでしたので、まずは全体と馴染ませながら食べ進め、後ほど香ばしいフライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

ソースは、“肉”としてポークの旨味、そして“海鮮”として“えび”・“ほたて”の旨味をバランス良く合わせたことで後味すっきりとした味わいに仕上げ、主に海鮮系の旨味が全面に表現されたことによってちょうど良い塩気と相性良くマッチし、思いのほかクセになるテイストとなっています。

ということで今回“ペヤング 肉海鮮やきそば”を食べてみて、ポークや“えび”・“ほたて”の旨味をバランス良く合わせ、キリッとした塩テイストの焼そばソースに仕立て上げ、特に海鮮系の旨味を引き立てるかのようにポークのコクが相性良く馴染み、そこにラードを使用した油で揚げたフライ麺からも香ばしいラードの旨味・風味が相性良くマッチしたことで最後まで飽きの来ない一杯となっていました。

また、当初どんな味なのか想像しにくいフレーバーでしたが、実際には塩味の“海鮮系焼そば”といった印象で、染み渡る海鮮系の旨味といいコクを引き立てるポークといい…思ったより定番とも言える味わいでしたので、割と好評な一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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